読むヨガ ポーズをとらなくても心も体も軽くなる! 密山礼巳 (著) 小学館 (2022/4/5) 1,650円

上野樹里主演ドラマでも話題のヨガ!

主演・上野樹里がヨガインストラクター役を演じる、TBS火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(2022年4月より放送)で、ヨガ監修を務める著者。

ドラマ内で届けられる、現代を生きる私たちの心を癒してくれる呼吸法やヨガ哲学の数々も見どころだ。

そういった、いまの時代にこそ取り入れたいヨガのエッセンスを1冊にまとめたのが本書。

<ヨガ=ポーズをとること>と思いがちだが、実は、ポーズは8つあるヨガのステップのうちのひとつ。

人として心地よく生きるための基本的な考え方こそが、ヨガのベースになる。

体が硬かったり体を動かすのが苦手でも、ヨガ的思考をもったり、呼吸を意識するだけで、心も体もスッキリ軽く。

「人と比べてしまう」「頑張り過ぎて疲れてしまう」・・・・・・など、現代人の悩みもで解決できる!

「体は固く体重は約0.1トン、とうに50歳を過ぎた私にはヨガは未知の世界。ハードルが高くこの先も無縁のモノという位置づけでした。実際、読み終えた現在でもポーズをとることは無いんですけどね。
この本は題名通り、読んでヨガを知るというもの。サブタイトルの”ポーズをとらなくても”にあるようにポーズが載った写真は巻末のほうに参考程度にいくつかあるだけ。
これこれ、私にはこういうのでいいの。読むだけでヨガの世界が少しでもわかればいいのです♪
誤解を恐れず言えば、ヨガにおけるポーズはあくまでもオマケ。考え方が大事なんだよ、という著者の考えを何となくではありますが理解できた(つもり)。読み物として面白かったです。」

「ヨガ初心者の私は、ヨガ=ポーズをとる事と思っていたので、本の内容は目から鱗のものでした。日常生活で実践したくなるようなメソッドが、わかりやすくまとまっていて読みやすい!これからの人生がもっと豊かに過ごせそうなこの本と出会えて良かった!老若男女全ての人にオススメします♪」

「とにかく難解、本を開くと眠くなるヨガ哲学について、現代ならではの解釈でわかりやすく書かれています。
文化や伝統というものは、ある程度崩していかないと廃れていくので、またヨガを世の中に広めていくために適した本だと感じました。
若い人々にも是非読んでほしいです。」


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