みぞれ 重松清 (著) KADOKAWA/角川書店 (2008/7/25) 704円

思春期の悩みを抱える十代。

社会に出てはじめての挫折を味わう二十代。

仕事や家族の悩みも複雑になってくる三十代。

そして、生きる苦みを味わう四十代――。

人生折々の機微を描いた短編小説集。

あなたに似た人が、ここにいる―。

幼なじみの少女が自殺未遂、戸惑いながら「死」と向き合う高校1年生の少年。

結婚7年目、セッカチな夫に最近うんざりしてきた妻。

子供がいないとつい言えなくて、一芝居うつ羽目に陥った夫婦。

どちらかがリストラされる岐路に立たされた40歳の同期社員。

晩年を迎えた父に、複雑な思いを抱く43歳の息子…。

ひたむきな人生を、暖かなまなざしでとらえた11の物語。文庫オリジナル短編集。

「人間が葛藤していく、ごくありふれたテーマを温かく冷静に作品に込められていると感じます。重松先生の十八番。ファンなら絶対、初めての方もぐっとくると思います。必読です!」

「それにしても、どうして重松さんの本は、こんなにも泣けるのだろう。今作の一番のツボは「望郷波止場」だったが、そのほかにも、必ず、ウルッとくる場面が用意されている。是非、ハンカチを用意して、ご覧下さい。」

「サラリーマンの悲哀を描いた「メグちゃん危機一髪」子供のいない41歳夫婦の物語「石の女」等ひたむきな人生を描いた短編はグッとくる内容である。そして一番泣かせる「みぞれ」晩年を迎えた父に複雑な思いを抱く43歳の息子の気持ちを見事に描いた秀逸な作品である。」


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