息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ 大原由軌子(著) 文藝春秋 (2020/11/12)

ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか?

いじめ騒動の当事者となった一家のサバイバルを描く実話マンガ。

東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。

仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先、長男がいじめの加害者だと告発されます。

被害者の児童の親に謝罪はしたものの、教師からは精神異常者扱いされたり、全校児童の前で吊るし上げにあったりと、一家は四面楚歌に。

パニック状態の由軌子さんですが、元編集者のダンナさんがいろいろと調べたところ、相手の親にも不審な点が出てきて……。

「参考になった」「共感できない」。

ネット上で賛否両論、大論争を巻き起こした話題の電子書籍を単行本化。

息子がいじめ被害者だった前日譚をはじめ、数々のエピソードを追加した増ページ完全版です。

子どもがいじめ加害者と訴えられたとき、親はどう向き合い、どのような対応をとるべきか。

リアルなエピソードと対処法が満載。

子どもの 「いじめ問題」 の処方箋ともなる一冊です。

「被害者を掃除用具室に閉じ込めたことは明らかないじめなので、お子さんが加害者なのは間違いない。
全校生徒の前で言われても当然なことをしたのです。
そもそも、冤罪でない以外に、加害者側がこういう本を書いてはいけないと思います。」

「エアガンで車や猫を撃ったりする事を学校から報告されても「誰でもやること。むしろ正常」なんて主張しているけど、普通の子はエアガンで生き物を撃ったりしませんよ。
絶対に。
タイトルに「いじめの加害者に?」をつけたりする辺り全く反省してないね。この本出版するのに被害者のは許可取ってるの?」

「違和感を感じているのが私だけじゃなくてよかった。
同級生を正座させて閉じ込めた事実を担任のせいにして、S母を異常なモンペ扱い。
「うちばっかり吊るしあげられて…」なんて逆に被害者ぶってて笑えます。お子さんがそれだけの事をした事に気づいていない。
あと、旦那さんが発達○害丸出しで怖すぎます。
私は接客業してますが、クレーマーは大体この旦那さんみたいな方で、大抵女性スタッフが泣くまで詰め寄ります。

加害者がこんな本書かないでほしいです。
どこかでこの方のインタビューも見ましたが、自己弁護ばかり。「理由はどうあれ、やられた側がいじめだと思えばいじめになってしまう?」とか「S母のような人もいるという事を知りました?」みたいな事ばかり言ってて全く反省の色なし。一体どんな夫婦なんだろう。
うちの息子がもしもいじめられて、相手の親がこんなんだったらと思うと恐怖しかありません。」


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