
キャスター出身の女性政治家・松嶋玲子。
少子化対策担当大臣として奮闘するが、夫の敏腕トレーダー・圭とはほとんど会話がない。
そんなある日、総理が倒れ、予期せず総裁選に出馬する羽目に――。
玲子は魑魅魍魎蠢く永田町を浄化し、未来への礎を築くことができるのか。
日本の政界に巣くう諸悪の根源を徹底的に炙り出す、痛快政治小説!

著者について
一九四八年、愛媛県生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手生命保険会社に入社。九六年、生保業界を舞台にした企業ミステリー『凍える豹』で作家デビュー。九九年にジャパニアス株式会社を創業し、二〇二二年九月に東証グロースに上場。他の著書に『瘤』『欲』『罠』などがある。
「元アナウンサーの美人政治家が、老害政治家(屋)を一掃するストーリー。
多少は誇張もあるのだろうが、さもありなんという駆け引きや謀略もあり、締めに直近の政治ネタもあり。
軽く読み進めることができる文章も好感。」「政界の暗闘を取り上げた小説。何となく伝わってくる内容ではあるが。中盤から後半へのスピード感で、一気に引き込ませる書き味がいい。登場人物の描写もなかなかのもので、文章のタッチも優れている。主人公夫婦の間合いというか、ありようが印象的。実はこれがテーマだったりして。久しぶりに、面白い小説だった。」
「痛快!爽快な内容でした。こういう政治家ばかりだともっと世間もよくなるのかなと思います。」
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