人間学のすすめ 北尾吉孝 (著) 致知出版社 (2022/12/22) 2,200円

発売1か月で、たちまち3刷

全国主要書店で続々ランキング1位

野村証券で“伝説の営業マン”として名を馳せ、ソフトバンク入社後は孫正義氏の懐刀として活躍。

その後、SBIホールディングスを創業し、一大インターネット総合金融グループに育て上げた北尾吉孝氏の随筆集。

仕事や人生を通じて「いかに身を修めるか」を一貫したテーマに置き、幼少期から慣れ親しんできた東洋古典を引き合いに現代社会の風潮を論じたり、

自身のライフスタイルからリーダーとしての振る舞いや心構えを示唆したり、築き上げてきた仕事観・人生観を率直に語ります。

2023年には72歳になる筆者ですが、総従業員数1万7,000人を率いるグループの総帥として、1日4時間半の睡眠時間でいま現在も奮闘努力を続けています。

そのような日々を支えるのが、「世のため人のための高い志」。

そして、これまでの人生の歩みを通じて、「最終的に帰着するところは人間学だと実感している」と言い切ります。

金融ビジネスの荒波を「常に主体的に渡り歩いてきた」という筆者渾身の100篇、344頁の大部。

令和の時代を生きるビジネスパーソンに贈る珠玉の自己修養本です。

第1章 人格形成、人間学
第2章 仕事との向き合い方
第3章 年を重ねる中で見えてきたもの
第4章 日本及び世界に目を向ける
第5章 リーダーとしての心構え
第6章 先人・古典に学ぶ
第7章 日々考えてきたこと


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