あなたが「勉強が出来ない」と思っているのは、勉強の「型」が身につきにくい方法でやっているからかもしれません。
「俺のいう通りにすれば、東大に必ず合格できる」
高校の再建に乗り出した弁護士の桜木建二が、1年以内に東大合格者第1号を送り出すべく熱血指導する物語です。
続編『ドラゴン桜2』は、2021年4月からTBSの「日曜劇場」でドラマ化され、注目を集めています。
桜木の指導のコアは「勉強の型(カタ)を身につける」ことです。
闇雲に努力するのではなく、まず、効率の良い学び方を体得し、そのやり方に納得してから学習を始める。
その際に非常に役に立つ「FFS理論」をご存じでしょうか?
FFS理論は昨年、『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれるあなたの知らないあなたの強み』で大ブレイクしました。
この本は社会人が自分の強み・弱みを分析するためのFFS理論の使い方を紹介し、
10万部越えのヒットとなっています。
おススメ本でーす(o^―^o)ニコ
TBS日曜劇場「#ドラゴン桜 」
本日夜9時スタートです🤩ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる
『あなたが伸びる学び型』#古野俊幸 #日経BP
ぜひお手に取ってご覧くださいませ😃👍 pic.twitter.com/bVw38aDgbS— 明屋書店今治本店 (@haruya_imahon) April 25, 2021
その続編として、同じく大人気コミックの『ドラゴン桜』とFFS理論を組み合わせ、
その人にぴったり合った勉強方法を教える本ができました。
FFS理論では、人間の生来の性格の個性は、大きく「保全性」が高い人、「拡散性」が高い人に分けられます。
「保全性」が高い人は積み重ねを苦にせず、一歩一歩階段を上るようなやり方が得意です。
一方、予想していない事態への対応が苦手なことがあります。
「拡散性」の高い人は、興味が次々と移り変わり、柔軟な発想ができますが、こつこつ反復練習をさせられるとみるみるテンションが下がっていきます。
このように、対照的な個性の人が、それぞれに合わない学習法を採っても成果は上がりません。
やっても結果が出なければ、学ぶことが嫌いになってしまいます。
桜井の語る「勉強の型」を、自分に合ったやり方で身につけるにはどうしたらいいのか。
この本では、まず学ぶ人(お子様でも、ご自身でも)のFFS理論による分析を行います。
そして、コミックの名場面を見ながら桜井の「型」をさらにかみ砕いて「保全性」「拡散性」それぞれのタイプがどのように取り入れていけばストレスなく、成果を感じつつ勉強していけるのかを紹介します。
前作同様に、読者限定のFFS理論による詳しい自己分析が受けられるクーポンも添付しています。
あなたの、お子様の、部下の、効率の良い「学び」のために是非お役立てください。
【目次】
【第1章】あなたはいきなり水に飛び込めるタイプですか?
学びには「型」がある
【第2章】「“カタ”がなくてお前に何ができるっていうんだ」
「型」の重要さを意識する
【第3章】保全性は「世界の標準化」、拡散性は「守破離」を目指せ
自分の「型」を磨く
【第4章】科目の「得意」「苦手」は「型」が合っていないだけかも
苦手に「型」で向き合う
【第5章】あなたが達成しやすい「目標の立て方」がある
「型」と目標設定
【第6章】「予定を守れない」が辛いか 「予定がある」ことが辛いか
計画を「型」で管理する
【第7章】「歯を磨くように」勉強する境地に達するために
「型」が日常になる日
【第8章】究極の学びは「自分を知る」 それには「他人」が欠かせない
競争と「型」で究極の学びへ
【コラム】小さなお子さんの個性を推測する方法
【寄稿】「勉強を頑張ってはいけない」と桜木は言った
(コルク代表 佐渡島庸平氏)
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