入社1年目の教科書 岩瀬大輔(著) ダイヤモンド社 (2011/5/20)

仕事の原則1「頼まれたことは、必ずやりきる」
仕事の原則2「50点で構わないから早く出せ」
仕事の原則3「つまらない仕事はない」

ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出すための心構えは、ベテラン社員でも実践できていないものが多く、新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、幅広い層に支持されている。

また、上司が部下に、親御さんがお子さんに、先輩が後輩に贈る本としてもおすすめだ。

ほかにも、短大・大学のキャリアデザイン学科で教科書採用されたり、内定を手にした高校3年生や専門学校生、短大生・大学生・大学院生などが「準備」のために読んでいたりと、年々、読者層は広がっている。

  • 新入社員がほんとうに知りたかったことが、 この1冊に詰まっている(20代)
  • 学び、考え、すぐに実践できる教えが凝縮された「初心」の教科書(20代)
  • 入社10年目が読んでもハッとさせられる内容だった(30代)
  • はじめての就職で不安でいっぱいでしたが、働くとはどういうことか事前に知ることができてよかった(10代)
  • 書かれていることはすべて同感。中高年層も読むべき(60代)
  • 後輩指導に悩んでいましたが、この本を読んだら驚くほど腑に落ちた。自分も入社1年目の時に、この本に出会いたかった。(30代)
  • 敬語やビジネスの距離感など、伝えにくいことが書かれている。そっと部下に渡したい。(50代)
  • 社会人のマナーや、 始業前に新聞を読む習慣など、いつの間にか怠けていたことに気づいた。ベテラン社員にこそお勧めしたい(40代)

「時代とともに移り変わる価値観。これを当然とすることは危険です。けれども知って欲しい当時の心得。年の離れた上司の気持ちがわかるかもしれませんよ。」

「チャンスについては大いに賛成できた。「勝負時を見極める」「50点でいいから早く提出してどんどんブラッシュアップ」「自分のペースを知る」など。チャンスを自分で引き寄せるとはこういうことかと大変参考になった。」

「中身のボリュームはそこまでではないので、1日で余裕で読みきれると思います。自分は社会人10年以上なので、内容は少しありきたりな部分も多かったと感じています。本当に社会人1年目の方が読むのには適しているのではないでしょうか。ただ、社長や部長などの上司の会合には積極的に参加しろと言う部分は説得力があり、実践してみようと感じました。」


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