おばちゃんたちのいるところ 松田青子 (著) 中央公論新社 (2019/8/22) 704円

世界中で大絶賛! !

NYタイムズ、BBC、ガーディアン、ニューヨーカーなど、海外メディアで続々激賞。

ロサンジェルスタイムス主催のレイ・ブラッドベリ賞の最終候補になったほか、独立系出版社から刊行された本に贈られるファイアークラッカー賞を受賞。

TIME誌の2020年ベスト10にも選出。

2021年度、世界幻想文学大賞・短編集部門を受賞した。

【内容紹介】
追いつめられた現代人のもとへ、おばちゃん(幽霊)たちが一肌脱ぎにやってくる!

失業中の男に牡丹灯籠を売りつけるセールスレディ、シングルマザーを助ける子育て幽霊、のどかに暮らす八百屋お七や皿屋敷のお菊……そして、彼女たちをヘッドハントする謎の会社員・汀。

古より疎まれた嫉妬心や怨念こそが、あなたを救う!? 胸の中のもやもやが成仏する愉快な怪談17連発。

〈解説〉はらだ有彩

「米国の世界幻想文学大賞の短編部門に選ばれたことは素晴らしいので読みました・・・楽しいないようでさすがです!!!」

「本書では、生者も死者も、座敷童までもがみな平等に描かれている。何よりも死者が元気で楽しそうで、妙な表現になるのかもしれないが、死を謳歌しているように感じる。」

「朝日新聞日曜版で紹介されていたので、読んでみたいと思い、購入しました。内容は、講評されていたほどでは無かったが、電車の中で読む分には退屈しのぎにはなりました。」


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