オランダ宿の娘 葉室麟 (著)、ヤマモトマサアキ (イラスト) 早川書房 (2020/10/10) 858円

日本とオランダの懸け橋に。“長崎屋”の娘、るんと美鶴は、江戸参府の商館長が自分たちの宿に泊まるのを誇りにしていた。

そんな二人が出逢った、日蘭の血をひく青年、丈吉。彼はかつて宿の危機を救った恩人の息子だった。

姉妹は丈吉と心を深く通わせるが、回船問屋での殺しの現場に居合わせた彼の身に危険がふりかかる…「シーボルト事件」などの史実を題材に、困難な中でも想いを貫いた姉妹の姿を描く歴史小説の傑作。

著者について
1951年、北九州市小倉生まれ。2005年『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞してデビュー。2007年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞を受賞し、2012年『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞した。

「ミステリー小説で読み始めるもなかなか進まない。殺人事件と主人公「るん」と「美鶴」の周辺が動き出すと同時にシーボルトや間宮林蔵、遠山の金さんが登場すると俄然面白くなり一気に読み終えた。歴史の裏側がまた面白い作品です。」

「江戸のオラン人旅館の二人娘を主人公として話が進んでいく。シーボルト,間宮林蔵,遠山の金さん,高野長英 オールキャストそろい踏み。」


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