七人の鬼ごっこ 三津田信三 (著) 中央公論新社 (2024/7/22) 1,210円

「だぁーれまさんがぁ、こぉーろしたぁ」

自殺しようとしたえいくん――多門英介を襲い、連続殺人をはじめた《鬼》は誰?

瓢箪山の達磨神社。桜の木の下で遊んだ子供時代の仲間が次々殺されていく。

その一人でホラーミステリ作家となった速水晃一は神社を訪れ、あの日、記憶に封じた忌まわしい《鬼》と、連続殺人犯を推理するが……。

〈解説〉若林 踏

著者について
三津田信三

奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、敗戦後の炭鉱や灯台を舞台にした「物理波矢多」シリーズ、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』『そこに無い家に呼ばれる』などがある。


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