存在意義を問うブランディング
近年多くの企業がブランドコンセプトの上位概念に据えている「パーパス」という発想。
世界や日本におけるその潮流や事例を紹介する。
著者について
山田敦郎
慶應義塾大学法学部法律学科卒。日本楽器(現ヤマハ)嘱託としてデザインを学び、大学在学中に企業イメージをデザインする組織を立ち上げる。卒業後総合商社の丸紅に入社。欧州での海外研修ののち海外駐在を経験。同社退社後、1987年、日本初のブランディングファーム、グラムコ株式会社を設立。代表取締役社長を経て、2022年3月より代表取締役会長。グラムコ上海法人董事長(会長)。日本グラフィックデザイナー協会会員。内閣府沖縄美ら島ブランド推進会議座長。東京都東京ブランドのあり方検討会議、江戸東京きらりプロジェクト推進委員会委員。東京宝島推進委員会委員長。東京オリンピック・パラリンピック競技大会(TOKYO2020)各種委員。
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