いかなる時代環境でも利益を出す仕組み 大山健太郎 (著) 日経BP (2020/9/17)

危機のときに必ず業績が飛躍的に伸びるのはなぜか?

「15の選択」で会社は根本から変わる。

  • 新製品の売り上げ比率は50%以上
  • 設備稼働率は70%以下にとどめる
  • 「選択と集中」「選択と分散」をバランス

「これまでの当たり前だった前提が崩れた、何を信じて経営を行うべきななのか。アイリスオーヤマの会長が創り上げてきた経営論。人から教わったフレームワークなんかじゃ、もう生き残れない。自分なりの理論を作ってかないといけないと強く感じた。」

「今年、読んだビジネス書の中では私にとってはNO1と言っていい。漠然とした内容になりがちなビジネス書も多いが内容が具体的で的確な話が多く、ご自身の経験に基づいているので、説得力があり自身の事業にも照らし合わせる事ができ、有り難かった。何も言う事は無い、経営者は迷わず読んで欲しい一冊です。」

「あとがきの中に、“常に想定外は起きる“と書かれていることに、共感致します。 私自身も、そういう境遇の中で翻弄された時があるので。事前に、そういう境遇を想定できているのか、そして、最悪、どういう対応を迫られるのかを覚悟できているかということは、難しいことではありますが、真に重要であると考えています。著者がそういう事態でも対応できるように“仕組み化“を進められたことに強い感銘を受けました。どの企業でも、アイリスオーヤマの真似で成功できるとは言えませんが、非常に参考になると考えています。 このような本を著作頂いたことに、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。」


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