徹底的に“技術の可視化”にこだわったサッカー「止める・蹴る」の教科書
元日本代表・風間八宏がサッカーに必要な真の技術を徹底解剖
サッカーにおいて最も大事な要素である「(ボールを正確に)止める・蹴る」の技術。
近年、その重要性が広く再認識されてきましたが、これまで理論立てて解説された教科書はなく、未だ多くの選手、指導者が感覚だけで実践しているのが実情ではないかと思います。
逆に言うと伸びしろがまだまだあるとも言えます。
【新刊】『サッカー止める蹴る解剖図鑑』(風間八宏)大人気解剖図鑑シリーズ、初のサッカー本! ボールを「止める・蹴る」というサッカーで一番大事な技術を徹底解剖した画期的な内容。プロも劇的にうまくなる風間理論&メソッド。サッカーを観る人もやる人もこの一冊で止める蹴るを極めましょう! pic.twitter.com/zS97DQlij2
— エクスナレッジ (@x_knowledge) December 3, 2020
そこで本書では、川崎フロンターレ、名古屋グランパスでプロ選手の技術を劇的に向上させ、独特の言葉と理論で技術指導の第一人者として知られる風間八宏氏とともに「技術の可視化」に挑戦しました。
足のどの部分でボールのどこを触れば、正確にボールを止めたり、蹴ったりできるのか。ボールを正確に扱う方法とコツを徹底解剖しました。
「止める・蹴る」を極めることができれば、サッカーはもっと楽しく、強くなる。そんな信念を詰め込んだ本書をぜひご一読いただければ幸いです。
【本書のポイント】
◎「止める」「蹴る」「運ぶ」のポイントをイラストで図解
◎史上初! 裸足の絵だから伝わるボールを正確に扱うコツ
◎最高技術の結晶メッシの「止める・蹴る・運ぶ」を解剖
「止める、蹴る、は流石に深掘りがされていて目指すもののガイドライン的存在がありがたい。いかんせん運ぶ、走るは大分アバウトです。著者自身足が速くないのと、技術で生きて来た自負からか、突き詰めているとは到底いえず、駆け出しのスポトレレベル。」
「抽象的でわかったようなわからないような曖昧さがなくわかりやすい。実践的で実戦的。」
「素晴らしかったのでコメントしました。トラップは従来の説明ではカーテンにボールを投げたときのようなイメージ。でしたが、実際プレーしていて、違和感がありました。それを言語化していて、はっきりしました。後半のメッシの解説ですが、ボールの置き所の重要性が説明されていて納得でした。全てのサッカー人に読んでもらいたいと思いました。」
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