叩かれるから今まで黙っておいた 世の中の真実 ひろゆき(西村博之) (著) 三笠書房 (2020/11/27)

“忖度抜き”で「2ちゃんねる」創設者が語りつくす――

“知らないほうが幸せ”かもしれない衝撃の真実

「日本は平等な社会」→? NO! 「〇〇〇〇」だけが得をする
「働き方改革はうまくいく」→? NO! 会社も個人も得をしない「〇〇主義」
「努力すれば報われる」→? NO! 大事なのは「〇〇」と「〇〇」
「投票に行けば政治は変わる」→? NO! 「〇〇〇」重視の政策は変わらない
「炎上は多数派の意見」→? NO! 書き込んでいるのはたった「〇%」

本書では「社会・仕事・教育・政治・人間関係」という5つのテーマについて

「正しい情報」にもとづいた真実を明かしていきます。

なかには「そんなこと知りたくなかった」というものもあるでしょう。

でも、そうした「不都合な真実」から目を背けないことではじめて、

「正しい思考」ができるようになるのです。 ――著者

「よくYouTubeで言ってる事が書いてあって、ちゃんと本人が書いた感があった。人口ピラミッドと投票のくだりなど、簡単な事実ベースの話が多く、その割にいいことが書いてあった気がした。何が書いてあるかよくわからない小難しいビジネス書より、楽しく読めた。」

「タイトルのインパクトに魅かれて購入しました。TVのコメンテーターなどで率直な意見を言うので、重宝されており、世間的にも認知度は高いひろゆき氏が著者ということで、本に書いてる内容は確かにストレートなものばかりです。
新型コロナウイルスで名指しで叩かれた屋形船、偏った意見を発信するインフルエンサー、大企業にも多いブラック企業など、これらは広告主を配慮したり、炎上を避けたいTV局などでは決して取り扱うような内容ではありません。もちろんひろゆき氏もTVでの発言では限りがあるので本にしたのでしょうが。
本の内容については、聞いたことがあったり、知っていたという内容も結構多いです。ニュースやSNSによく接するという方には新鮮な情報は薄いと思います。逆に普段からニュースなどに興味がないという方には読んでもらいたいと思います。世の中は不公平で不条理なんて学校では教えてくれませんから。」

「読みやすく、極論もあるが改めて現在の日本の問題点など考えさせられる内容です。この本の内容が5年後、10年後にはどう捉えられるかと言った点でも興味深く、基本的には本人が執筆しているようなので、一度読んで売ることはせずに保管しておこうと思います。」

 

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