メシが食える大人になる!もっとよのなかルールブック  高濱正伸(監修)  日本図書センター (2020/9/25)

厳しい時代を生き抜くためにいま、こどもたちに伝えたい「よのなか」のホントがつまった50のルール!!

ツラいことも苦しいこともはねのけて、しなやかに生きていこう!

【どんな本?】
これから厳しい社会に出ていくこどもたちに伝えておきたい本当のことを、50の「よのなかルール」としてまとめました。

ちょっぴりピリ辛なことばと、ユーモアあふれるイラストの組み合わせが楽しい1冊です。

【どんなルールがあるの?】
・成長は、「だれか」とではなく、「昨日の自分」とくらべる。
・人を変えるより、自分が変わったほうが「ラク」だと知る。
・「力を貸してあげたいな」と思ってもらえる人になる。
・ 自分で自分の悪口を言わない。
・ あいさつは、どんなときでもだれにでも、平等に。
・「くやしい」も「うらやましい」も、ちゃんと口にする。
・ 健康に気をつける。大事な人のためにも。
・「やる気」は自分からむかえにいく。
・「合わない」と言って切り捨てない。なんとか「合わせにいく」。
・ 信用という貯金をしっかりためる。
・ 人の役に立つよろこびを経験する。

こどもへのプレゼントとして良いな、と思って購入しました。
 親がいいな、と思うものはこどもにとってどうなんだろう? と不安でしたが、意外とすすんで読んでいるようです。イラストも可愛いし、サクサク読めてしまうようです。
・自分で自分の悪口を言わない
・ときどき背伸びをしてみる
・「ホッとやすらげる場所」をもつ
・「力を貸してあげたいな」と思ってもらえる人になる
などなど、大人の私が読んでもハッと発見がある本です。
少しずつで良いので、できることから心がけてくれるようになってくれると良いな、と思います。
小学生に本をプレゼントするなら、とても良いと思いました。


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