その思想は死さえも乗り越えていく
介護保険制度が実施された当初からデイケアを経営している医者が、実存哲学的な考え方をもとに生と死、そこに見いだされる希望について説く。
本来の自己を見つけ、孤独から解放され生きていくための一助となる一冊。
デイケアで実施した実際のライフストーリーも収録。
■伊藤芳宏/幻冬舎
『生の希望 死の輝き
人間の在り方をひも解く』死は恐れるものではなく,自由に生きるために必要な概念だ pic.twitter.com/qaVt4b74AU
— 新聞広告めで郎の初秋 (@Newspaperadver2) August 30, 2022
「暗くなりがちな高齢者医療・介護の場に光を灯す希望の書。高齢者だけでなく、高齢者の介護に携わるstaffの生き方も根源的に変えてくれるヒントに溢れている。難解なハイデガーの思想を分かり易く解説して、介護の現場を希望の場に変えた。ハイデガー思想が、高齢者医療・介護の思想的back boneになることを、分かり易く解説した書を私は知らない。」
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