介護ど真ん中!親のトリセツ カータン (著) KADOKAWA (2023/2/24) 1,430円

お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム

プライドおばけだった母が穏やかに!?

穏やかだった父がダークサイドに!?

月間800万アクセスの人気主婦ブロガー・カータンの笑って泣けてためになる、リアル介護コミックエッセイ!

母は認知症が深刻化、父は老人ホームに入り、いよいよ本格化した親の介護。

本書では、ごく普通の主婦であるカータンとその家族の奮闘を描きます。

「老人ホームの入居と日々の様子」「ひとり暮らしをする認知症の母の日常」

「多様な介護サービス」「家族で取り組む介護」など、親の介護のあれこれをカータンの実体験をもとに紹介。

母は口から出る年齢がどんどん若くなるわ、父はせん妄ワールドに突入するわ、カータン節炸裂の爆笑エピソードも満載!

新規描き下ろし含めて、オールカラー192Pの大ボリュームでお届けします。

最強の戦友である、カータン姉との介護の本音対談も必読です。

数時間前のことは忘れてしまうけど、居眠りした娘に毛布をかけてくれる母。

感情的になって周囲にあたることもあるけれど、大事な決断時には誰よりも気遣いを見せる父。

「大変なことも多いけど、親の愛情や家族の大切さを改めて気付かせてくれたのが介護です」とカータンは語ります。

要介護の認定者数は約680万人を超え、人生100年時代が現実的となった昨今。

これから介護を始める人。今介護に取り組んでいる人。

自分の人生も大切にするために、本書で介護との向き合い方を変えてみませんか。

親の介護は辛くて大変だけど、愛おしい。

そしていつか来るその日のために―。

カータンは介護のプロではありません。

誰もが通るであろう親の老い、介護の問題に直面し、その度に迷い、失敗し、途方にくれる。

でも周囲の助けを借り、親からもらった愛情を胸に、少しずつ前に進んでいく。

その等身大でむき出しの姿が、多くの人の共感を呼んでいます。

大変で辛いことも多いけど、きっと自身がそれだけ愛情を受けてきた証だと思うのです。

だから介護とは、そのバトンを次につないでいく家族の営みの一つではないでしょうか。

誰も置いていかない介護の本ができました。

「巻末の「立場は逆転したけれど、この歳になって、また家族で一緒に過ごせたことを幸せだと思う」っていうカータンの言葉、すごく素敵で、いつかわたしに介護の日々が訪れたとき、そう思えるようになりたいです。

カータン、かおさん(お姉さま)との共闘お疲れさまでした。本当に素敵で、とても強くてカッコいいお姉さまでした。」


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