どんなに頑張ってもやせない。
やせたのにリバウンドしてしまう。
それは、ダイエットの「方法」が間違っているのではありません。
だってみなさん、食べ過ぎないように我慢したり、好きなスイーツを控えたり、ジムに通って運動してみたり、十分努力していますよね?
やせられないのは、頑張れていなかったり、怠け者だったり、意志が弱いからではないのです。
間違っているのは、そもそものスタート地点。
だから「やせる」というゴールにたどり着けないでいるのです。
頑張ってるのにやせない!とイライラしている人は、こじらせさんかも?
私は、真面目なのになかなかやせられない彼女たちを親しみを込めて「ダイエットこじらせさん」と呼んでいます。
何を隠そう、かつて私自身が「ダイエットこじらせさん」だったからです。
では「ダイエットこじらせさん」に共通する思考のクセとは、どういうものなのでしょうか。
次の項目で少しでも当てはまるものがあれば、チェックしてみてください。
「ダイエットこじらせさん」チェックリスト
- お願い下手で、つい何でも一人で頑張ってしまう
- 人の誘いを断るのが苦手
- 人に嫌なことを言われても、我慢してしまう
- 大勢のなかで自分の意見を通すのは苦手
- 他人の評価やどう言われているかが気になる
- 他人と比べて自分のダメなところが気になる
- つい物事のマイナス面ばかりに目がいく
- 自分はまだまだだな、と思うことが多い
- 何事も結果が大事だと思う
- 一度決めたら、やり通さないと気が済まない
- 100%できなければ、0と同じだと思う
- 理想や夢を尋ねられるのが苦痛
- 身近な人になぜか優しくできない
- 何事もポジティブに捉えなくては、と思う
- 感情的になり、自分をコントロールできないことがある
いかがだったでしょうか。
あなたにも当てはまるものはありませんか。当てはまるのが1つや2つだけでも、ダイエットをこじらせる要素は十分。
当てはまる項目が多いほど、あなたの「ダイエットこじらせ度」は深いということになります。
大切にしてほしいのは、「やせた私」で生きること以上に「幸せな私」で生きること。
ダイエットは「思考のあり方」が9割です。
この思考の準備が整わないうちに、やみくもにダイエットをスタートしても、いつまでもゴールにはたどり着けません。
「やせ思考」を手に入れることは、遠回りなようでいちばん近道、なおかつ一生モノのダイエット成功術なのです。
「本当にダイエットからの卒業が望んでいいんだ。という思いが湧いてきます。目的という考え方々や自分に寄り添うという、、、今まで"こじらせさん"だった自分に氣付くことが出来て楽になりました。自分の体重だけではなく、健康を考えて栄養と水分と代謝、体脂肪率など色々な角度から見ていける。
そんな勇氣と継続力をもらったと思ったので、楽しく卒業にむけて本を片手にやって行きます。手に取って本当に良かったと思いました。ダイエットだけではないダイエットに出会えて嬉しいです。」
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