精神病は病気ではない 萩原玄明(著) ハート出版; 新装版 (2002/4/18)

精神科医が見放した患者が完治している驚異の記録

精神病の起こるメカニズムがわかり、回復の喜びを得る本

本当に、精神病とは理解し難い現象です。

が、それは間違った解釈のもと肉体、特に脳や神経の『病気』ときめつけて『医者』が専門に扱って来たために余計にわかりにくくなってしまっているのです。

この本の題名の通り、精神病は『病気』などではありません。

それなのに精神病を扱う病院があって、そこに精神科医がいます。

一体何をするために病院があって医師がいるのでしょう。

皆さんはもう既にそこで行われていることの空しさを悲痛な思いとともによくご存じのはずです。

現代の物質万能の時代に生きて、経済効率だけを価値の基準として暮らしている私たち日本人が、今、日常的に考えもしない世界、一番忘れている世界の中にこそ実はその真実が明らかに存在しているのです。

少々難しいことではありますが、その真実を説いたこの本をお読みになれば、それこそ目からウロコが落ちるように
ご理解いただけることと思います。

少々難しいと申しましたのは、人間がこの世に生まれ出た以上、人間としてどう生きるべきなのかという根源のことを学ぶために、御仏という名で表現されたりしているいわば天地自然の大法則によって、人間がこの世で偉大な体験をさせられること、それがこの精神病というものだからです。

ですから、そのことをきちんと知るかどうかが真の喜びにつながるただ一つの道なのです。

これは、私が一人の宗教者として精神病と真っ正面から取り組んだまるで修行のような長年の体験から得た大切な結論です。

しかし、確かに私は僧侶ですが、この本を入り口にしてただやみくもに旧来の形ばかりの仏教信仰をお勧めしたりはいたしません。

更にこの本は、今はやりの神秘追求型精神世界の研究書でもありませんし、ましてや金儲けのための怪しげな宗教への
勧誘書でもありません。

前述しましたように、私はただただ精神病で苦しむ多くの人が、一日も早くその真実の原因を知り、人間が生きることの
真の意味を自覚して、そして、その結果である本当の幸せを手にされるよう、ひたすらそのことを願っています。

最後にあらためて申します。

精神病は、人間の、家族の、両親の、ご先祖の生きざまのこの世への厳粛なあらわれです。

絶対に病気などではありません。

「各地の病院や京大病院でどんなに薬を飲んでも大手術を受けても鍼灸や漢方薬や気功整体を受けてもお祈りを尽くしても全く効き目の無い難知性の病が先祖供養で一挙に大改善して大変感謝してます。」

「霊能者が大金持ちになっていけない理由はないので、大金を請求することは責められない。ただ、初めに金額を公表した方がいいかな。この和尚さんには富豪しか近づいてはいけないと思う。それにむしろお金持ちの人にこそ霊的に霊視を是非体験して欲しい気がする。お金持ちは社会への影響力が大きいですから。貴重な体験から霊的な見識を高め世間になんらかの良い影響を広めてほしい。」

「科学で解決のつかないことにこのようなものにすがりたい気持ちもわからないでもないですが。ただ、私もパニック障害を経験したときに不思議な思いをしばらくの間体験したことも事実です。それは現在では消失しましたが。この世にはまだまだわからないことだらけかも知れません。」


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