ウェザーニューズは、天気の変化に起因する体の不調「天気痛」の予防や対策に役立てもらうため、スマホアプリ「ウェザーニュース」で、「天気痛予報」の提供を3月2日に開始しました。
誰でも無料で利用が可能です。
Contents
医師と共同開発
天気痛予報は、気圧医学の第一人者である佐藤純医師と共同開発したもの。
ウェザーニュースのユーザーから寄せられた症状報告と気圧データの詳細な分析のもと、人の生体リズムや人がもつ気圧センサーに影響し、天気痛の発症に寄与しやすい気圧変化パターンを独自に指数化。
天気痛が発症するリスクを4ランクで算出しています。
6日先までの天気痛発症リスクを予報
低気圧や台風の接近といった明らかな気圧変化に加え、天気図には現れない微小な気圧の変化も考慮。
6日先までの天気痛発症リスクを予報するものです。
日ごとの天気痛予報のほか、3時間ごとの天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することが可能。
薬を飲むタイミングの参考にできます。
また、過去1週間分のデータも確認できるため、症状の振り返りや分析にも便利。
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花粉対策も
ウェザーニューズは、花粉シーズンを目前に控え、スマートフォン（スマホ）アプリ「ウェザーニュース」とウェザーニュースのウェブサイトで「花粉Ch.」をオープンするとともに、「花粉対策アラーム」の登録を開始しました。
花粉対策アラームは、日々の予想飛散量や花粉シーズンの開始・ピークのタイミング、大量飛散情報をスマホにプッシュ通知で知らせます。
会員登録（有料）すればサービスが受けられる。花粉症チェックシートに回答すると、個々の症状に合わせた詳しい対策情報を受け取ることも可能。
また、花粉Ch.では、全国の花粉飛散量、天気、風の予想を1時間ごとに時系列で一覧できます。
そのほか、全国約1000カ所に設置しているIoT花粉観測機「ポールンロボ」の観測データから、今どれだけ花粉が飛んでいるかをリアルタイムに確認できます。
花粉の飛散量は時間帯で変化し、同じ1日でも症状に強弱が出ます。
飛散量の時間変化を詳細に把握することで、外出前や外出時の対策に活用が可能。
今シーズンは、暖冬の影響で全国的に飛散が早まる見込みということです。
きめ細かい花粉飛散予想や通知サービスを活用し、万全な対策を施すのはいかがでしょうか。
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