全米ベスト&ロングセラーの自重筋トレ本、ついに日本上陸。
米軍の特殊作戦トレーニングスペシャリストとして、空軍特殊作戦部隊、グリーンベレー、ネイビーシールズなどで1000人近くのエリート兵士を育て上げたマーク・ローレンによるトレーニングプログラムだ。
プログラムの特徴は、「ぜい肉をしぼって、機能的に動く体をできるだけ早く構築すること」。
特殊作戦に耐えうる、強さ、持久力、バランス、柔軟性、スピード、筋肉の協働力を備えたエリートレベルの体を効率的につくるためのものであり、当初は軍人用につくられたプログラムだった。
それをどのようなフィットネスレベルにある人でも(学校卒業以来、運動したことがない人でも)使えるようアレンジ!
また、筋力だけでなく、心臓、肺などの心肺機能を向上させる要素もある。
そのため、ウェイトリフティングよりも代謝効率がいい筋肉が手に入る一方で、エアロビクスよりも脂肪を燃焼させるプログラムになっており、ダイエット効果抜群のトレーニング法でもある。
ただ痩せるだけではなく、引き締まった体にできることで、自分自身の身体能力を最大限向上させる最強の1冊である。
【プログラムの概要】
首から足首までのすべての筋肉を動かす125のエクササイズがあり、自分のフィットネスレベルに合わせてベーシック、ファーストクラス、マスタークラス、チーフクラスから選択できる10週間プログラム。
高強度のエクササイズと低強度のエクササイズを交互に行うインターバルベースのトレーニングシステムを構築。
1日30分、週4回のエクササイズで迅速な結果が得られる。
マッスルエリート養成バイブル、最終的に「ギアをニュートラルに入れた自動車を押す」というトレーニングを紹介してくるので最高 pic.twitter.com/3nwE2jEQAX
— いけざえもん (@yuruikezaemon) August 19, 2022
Chapter1 あなたに与えるミッション
~脂肪を削ぎ落とす、筋力を最大化する、自分の体に自信を持つ
Chapter2 私の履歴書
Chapter3 なぜ、体重を使ったエクササイズなのか?
Chapter4 なぜ、有酸素運動は時間の無駄なのか?
Chapter5 ところで、フィットネスとは何か?
Chapter6 筋力トレーニングの神話
Chapter7 モチベーションをいかに保つか?
Chapter8 限界を目指す「強度」のつけ方
Chapter9 トレーニングツール
Chapter10 エクササイズ・バイブル125
Chapter11 自分に合ったプログラムを見つける
「プリズナートレーニングと同様に、自重での筋トレのメリットが強調されている。ただ、囚人と比べれば、兵隊の筋トレは一般的な科学的根拠に基づいている。良くも悪くも、普通の自重トレーニングである。」
「プリズナートレーニングの著者と同じ様事を言ってるのはいいが、肝心のトレーニングの紹介やプログラムの組み方の所が分かりにくい。これでは運動を始める前に本の読解で終わってしまう。改めてプリズナートレーニングの本としての完成度を感じた。」
「さまざまな筋トレが載っているだけでどうやればいいのかどういうプログラムがいいのか結局よくわからない。余計な文字が多すぎて読む気になれない。日本語訳がわかりづらい。意味がわからない。」
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