
“おけら”を読んで、笑福開運!
老夫婦の絆、商人の心得、若武者の恋、男の友情。
涙と笑いの四編を収録!
山三という元左官職の様子がおかしい。
腕は良かったが融通の利かない職人気質で、口より先に手が出る。
言葉足らずで古女房にはにべもない。
おけら長屋の万造と松吉が後を尾けると、山三は年若い女の家へ――
不器用な男の隠し事を探る「こいぶみ」、
三匹の子猫が旅籠を救う「ものずき」、
少年少女の恋を描いた「わかのは」、
侠客同士の友情譚「ぶっかけ」の四編を収録。
著者について
1957年生まれ。墨田区育ち。演芸の台本執筆や演出、雑誌のコラム連載やものかき塾講師を務め、2012年 『スプラッシュ マンション』で作家デビュー。翌年より刊行の「本所おけら長屋」シリーズは、庶民の笑いと涙を描いて幅広い世代を魅了し、230万部超の大ベストセラーとなる。24年初夏より、舞台を3年後に移した「新 本所おけら長屋」シリーズを刊行中!
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