明智卿死人を起す 小森収 (著) 東京創元社 (2025/4/30) 1,012円

暗黒魔術 対 名推理

水の都・堺で発生する陰陽師失踪事件

帝の新たな下命を受けて名探偵と陰陽師、最強コンビが謎に挑む

歴史改変世界を舞台に贈る本格ミステリシリーズ第2弾

帝の新たな命により、堺を訪れた明智卿と安倍天晴。

堺には商人組合の納屋衆(なやしゆう)があり、大店では上級陰陽師を抱えているが、そのひとりで熟練の陰陽師・土御門が行方不明となったのだ。

かたや京では、若い娘と老人の骸が相次いで盗まれていた。

堺と京の奇怪な事件は、やがて思わぬ場所で交錯する。

魔術の発達した世界での不可能犯罪に、名探偵と陰陽師が挑む本格ミステリシリーズ!

著者あとがき=小森収/解説=松浦正人

著者について
小森 収

1958年福岡県生まれ。編集者、評論家、作家。大阪大学人間科学部卒業。演劇評論家、文芸書の編集者として活動するほか書評・ミステリ評論の分野でも精力的に活躍する。主な著書・編書に『はじめて話すけど……』『小劇場が燃えていた』『都筑道夫ポケミス全解説』『本の窓から』『死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選』『ミステリ=22』、小説の著作に『終の棲家は海に臨んで』『土曜日の子ども』『明智卿死体検分』などがある。2022年、三世紀にわたる短編ミステリの歴史を俯瞰したアンソロジー&評論書〈短編ミステリの二百年〉(全6巻)で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞(ともに評論・研究部門)を受賞。


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