累計5万部突破の人気シリーズ「ハマる数学」の最新刊。
子どもから大人まで大人気の「数学お兄さん」が教える、おもしろ数学。
好評既刊の前作『文系もハマる数学』を超えて、本作は読むほど数学にやみつきになることでしょう。
面白いだけではありません。
世の中や日常を「数学の目で見る体験」をすることで、モノの見方が変わります。
「出現率1%のレアアイテム」であれば100回引いたら1回は出る
→ 1回も出ない人が3割以上いる
同じ商品、「75%OFF」と「70%OFF後に15%OFF」
→ どっちが得かわかる
トランプをシャッフルして、54枚のカードが同じ並び順になる
→ 宇宙の歴史138億年をはるかに超える時間がかかる
それだけではありません。モノの考え方も変わります。
- 9人は年収300万円。1800万円の1人が加わると平均年収450万円
- 1000対200、圧倒的不利な状況でも、勝つ戦略がある
- 「5分早く出る」と「早歩き」、効率いいのがどっちかわかる
本書は、読むだけで楽しく理解できる、いわば「読む数学」です。
「数字に拒否反応を起こす」「難しい数式がわからない」「計算したくない」、そんな人でも大丈夫です。人によっては「仕事に役立つ数学本」「日常の見方を変える教養本」「話のネタにしたい雑学本」など、さまざまな読み方ができると思います。
身近な謎から考えたくなる不思議まで、珠玉の話を収録しています。
「数学つまらない」と思っていた人ほど、感動する話が満載の一冊です。
[4F]新刊入荷しました
『面白くてやみつきになる! 文系も超ハマる数学』横山明日希(青春新書プレイブックス)
◇出現率1%のガチャ、100回やって1回も当たりが出なくても不思議じゃない?
◇不景気なのに、テレビでは好景気というのは、なぜ?
◇『鬼滅の刃』に潜む数学のアレコレ、など。 pic.twitter.com/LGLYao20vw— 書泉グランデ【営業時間_11:00~20:00】 (@shosengnd) October 18, 2021
著者について
math channel代表、日本お笑い数学協会副会長。2012年、早稲田大学大学院修士課程単位取得(理学修士)。数学応用数理専攻。大学在学中から、数学の楽しさを世の中に伝えるために「数学のお兄さん」として活動を開始し、これまでに全国約200か所以上で講演やイベントを実施。2017年、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催のサイエンスアゴラにおいてサイエンスアゴラ賞を受賞。著書に『笑う数学』、『笑う数学 ルート4』(KADOKAWA)、『文系もハマる数学』、『文系も理系もハマる数学クイズ100』(小社刊)などがある。
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