1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法
一羽の蝶の羽ばたきが世界を変えるように、あなたの「たった1日1杯」の習慣を変えれば、夢に描いた人生を手に入れられるんです!
累計700万部超のベストセラー作家にして、「世界一受けたいお金の授業」の先生として大人気の、デヴィッド・バックがあなたに贈る、お金と人生の寓話
「いつもはお金に関する本を手に取らない人でも、たった数時間で読み通せるシンプルな物語を」
著者デヴィッド・バックの言葉のとおり、
「将来に向けた資産形成なんて……大事なのはわかるけど、考えただけで疲れてしまう」「やりたいことや夢はあるけれど、先立つお金がないからしょうがないじゃん! 」
などと、これまでお金のことを考えるのも、本を読むのも諦めていた方にうってつけの本がアメリカから届きました! (なおamazon全米版のレビューは1300超え! )
主人公は、マンハッタンの旅行雑誌で働く編集者、ゾーイ・ダニエルズ27歳。
日々の仕事に追われ、やりがいはあるけど給料はそこそこ。
叶えたい夢だってあるけど、現実にはクレジットカードの支払いに、奨学金の返済などなど負債が重荷になって一歩が踏み出せない。お金や数字のことは大の苦手──。
これを読んでいるあなたと等身大の主人公が、魅力的だけど謎めいた初老のバリスタ(?)ヘンリーと出会うことで、自分の人生やお金とのかかわり方について見なおしていく物語です。
ラテ・ファクター。毎日のそのラテやコーヒー。切り詰めれば大きな節約になることをいいます。ラテが好きって人はそれで良いと思います。ただ、この習慣がなければそのお金を使い何ができたか、考えてみてもいいと思います。
— なおちゃん@OT×健康×投資 (@sv_jn2) September 20, 2021
ややこしいことは抜き。一篇の映画を観るような気分で読み進めてください。
物語が進むにつれて、自然と「わたしにとってのラテ・ファクターって?」「本当にリッチな人生を送るための秘訣って?」と、さまざまな気づきに出会えるはずです。
【ラテ・ファクター】
毎朝買っている1杯のスターバックス・ラテのような小さな出費の積み重ねが、大きな浪費になる。
毎日平日500円のラテを買うと、年間12.5万円の出費になる。
家からコーヒーを持って行けば、年間10万円以上の節約になる。
このような考え方を『ラテ・ファクター』と言うらしい。— たけし@資産運用・投資ブロガー (@take4am) July 28, 2021
著者について
(著者)
デヴィッド・バック
現在、全米で最も信頼を寄せられる金融エキスパート兼ベストセラー作家。著作のうち10冊がニューヨークタイムズ紙ベストセラーに連続ランクインし(うち2冊はランキング1位)、11冊がナショナル・ベストセラーに輝き、19を超える言語で累計700万部以上が発行されている。空前のナンバー1ベストセラーとなった『The Automatic Millionaire』(邦訳『自動的に大金持ちになる方法──オートマチック・ミリオネア』白夜書房)は、13週にわたってニューヨークタイムズ紙ベストセラーリストに載りつづけた。4冊の著作が同時にウォール・ストリート・ジャーナル紙、ビジネスウィーク誌、USAトゥデイ紙のベストセラーリストに登場した、稀代のビジネス書作家。
過去20年以上にわたってセミナーや講演やメディア出演に取り組み、何千万もの人々に影響を与えてきた。NBCのTodayにも100回以上出演。『オプラ・ウィンフリー・ショー』をはじめ、ABC、CBS、Fox、CNBC、CNN、Yahoo!、The View、PBS、ほかにも多数の番組にレギュラー出演している。
FinishRich Mediaの創設者であり、国内トップクラスの急成長を遂げている登録投資顧問業者・AE Wealth Managementの共同創設者でもある。世界各地で定期的に「リッチな人生を送る方法」についての基調講演を行っている。仕事以外で好きなのは、ふたりの息子とスキーをすることと、家族で旅をすること。
ジョン・デイビッド・マン
世界中で愛読されるビジネス書『The Go-Giver:A Little Story About a Powerful Business Idea』(邦訳『あたえる人があたえられる』海と月社)の共著者。本書は、28カ国語で読まれ、100万部近い売り上げを誇る。アクシオム・ビジネスブック・アワードで金賞受賞。リビングナウブック・アワードでも「世界の変化にポジティブな影響を与えた」という理由でエバーグリーン賞を受賞している。
『The Go-Giver』シリーズをボブ・バーグと共同執筆しているほか、3冊のニューヨークタイムズ紙ベストセラー、4冊のナショナル・ベストセラーの共著がある。『Take the Lead』(元ホワイトハウスのアドバイザー、ベッツィー・マイヤーとの共著)は、ワシントンポスト紙のトム・ピーターズに「2011年で最高のリーダーシップ・ブック」と称された。
ハイスクール時代には学校の改革を目指すグループのリーダーを務め、その後はチェロ奏者としてコンサートで活躍、作曲家として受賞した経験もある。90年代には、10万人以上の従業員を擁する数百万ドル規模の販売組織を立ち上げ、執筆、出版業に携わるようになる。共著作は、30を超える言語で300万部以上を売り上げている。妻はアナ・ゲイブリエル・マン。自分のことを世界一幸運な男だと思っている。
(訳者)
岡久悦子
ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学修士号取得。言語教育、教員養成に携わる。訳書に『バナナ王サミュエル・ザムライ伝』(パンローリング)、共著書に『Gamba’re!: The Japanese Way of the Rugby Fan』(G-chan Press)がある。英国ノーフォークの水郷地帯で暮らす。
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