地球はやんわり悲しみに満ちている。
だから人は明るく生きようとするのです。
飛騨高山で生まれた気の小さい少女は、大小様々な出会いや経験を積み重ねて、“国民の叔母”清水ミチコとなり、武道館に立つまでになる――。
主婦にして稀代のエンターテイナー、初めての自伝エッセイ。
すぐに「気負け」して泣いてしまう、気の小さい子供だった飛騨高山時代の、家族や友人との懐かしくも笑えて切ない色々なエピソード。
上京して、自分の弱さやセコさにぶちあたりながらも、永六輔さんタモリさん南伸坊さんはじめたくさんの人たちと出会い、清水ミチコとして芸を披露するようになり、武道館でライブをおこなうまでの様々な経験。
「世の中はむしろ、うまくいかないようにできていることを知ってた方がいいですよ」
尊敬している年長の女性からの言葉を心に刻んで生きてきた半生を、カラッと笑えてしみじみ沁みる筆致で綴る、自伝エッセイの名作誕生!
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8月24日(水)発売の新刊見本が届きました。
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まずは、清水ミチコさん(@michikoshimizu)の
『カニカマ人生論』!
?#新刊情報 #清水ミチコ #カニカマ人生論 pic.twitter.com/6CpwQbV6VG— 幻冬舎BOOKS (@BOOKS_GENTOSHA) August 17, 2022
著者について
1960年岐阜県生まれ。タレント。86年にライブデビュー。テレビ、コンサート、CD制作など多方面で活躍中。CDに『趣味の演芸』『バッタもん』、DVDに『私という他人』、著書に『主婦と演芸』『私のテレビ日記』『三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり』などがある。
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