昭和の僕らはバカでした 仲曽良ハミ (著) ワニブックス (2024/6/10) 990円

“小学46年生”に突き刺さる!「超ノスタルジックエッセイ」

ファミコン、ミニ四駆、ビックリマン……

このワードに“ピン!”ときた

あなたにおすすめです!

「アニメ化してほしいマンガランキング2024」1位獲得(AnimeJapan)。

昭和ノスタルジーあふれる思い出漫画『しなのんちのいくる』作者の超自伝的エッセイ。

ノスタルジックな共感が爆発する!笑いと感動の全60話を収録しました。

「あの頃」が楽しすぎて忘れることができない大人のみなさんへ――
みなさんの思い出とバッチリ重なるかどうかはわかりませんが、
あの頃の答え合わせを一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!
ーー著者より

(目次)
カセットフーフー/お試しゲーム/ファミカセに名前/ハイパーオリンピック/ミニ四駆の単3電池/野球盤のアレ/秘密基地/キョンシーごっこ/姉のおもちゃ/高橋名人/プラモデル/ディスクシステム/ラジコン/裏技/缶蹴り必勝法/BB弾/洗濯バサミアート/チラシの裏/手の温度/自転車で行けるとこまで/カルヒ゜ス/スーハ゜ーカー自転車/地声でインターホン/じゃんけんの時のアレ/プロ野球の帽子/好きな夢を見る方法/漫画雑誌/冷蔵庫の謎/夏休みのラジオ体操/昭和のインテリア/餅まき/紐でシャドーボクシング/ハンドパワー/チョコボール/カッコいい靴下 /靴に大量の砂/お祭り/夜のコンビニ/ランドセルじゃんけん/通学路の新規開拓 /シールの闇取引/女子の手紙まわし/プロフィール帳/漢字の書き取り/国語の朗読/帰りの会/給食係の悲劇/飛び出すマーガリン/机の修復工事/凍った水たまり /落ちたらサメ/おもちゃ屋のチラシ/柱に身長を刻む/クリスマスツリーの星/サンタの煙突/黒電話に服/水滴のレース/冬の最強装備/初めての賞状/後部座席で寝たふり

著者について
仲曽良ハミ(なかそら はみ)

漫画家。
1977年生まれ。
新潟県出身。
40代半ばにして会社員を辞め漫画家に転身。
サウナに入るのが好き。

2016年、SNSで漫画の発信を始める
2019年、会社員を辞めフリーの漫画家になる
2021年、ライブドア公式ブロガーとして『しなのんちのいくる』を描き始める
2022年、KADOKAWAより『しなのんちのいくる』を書籍化
2024年、「アニメ化してほしいマンガランキング2024」 1位獲得(AnimeJapan)

「多分作者の仲曽良ハミ先生とは同世代。同じ気持ちで同じ時代を同じような感覚で駆け巡ったあの頃を思い出せるエッセイでした。漫画とはまた違う、文字をひたすらに読み進めるとあっという間に完読。
このエッセイを踏まえて漫画を読むと想いが深まると思います。」

「息子や娘に「パパが子どもの頃はな~」と、読み聞かせるように楽しめる素敵なエッセイ。
何もかも不便なあの頃はその不便さが楽しかったんだと懐かしくも楽しく思い出せました。」

「自分も確かに感じていた、あの頃確かに夢中だった身の回りの世界への興味。
この本に出会わなければきっと一生思い出すことのなかった「あの体験の記憶」を、恐ろしいほどの解像度で呼び起こしてくる一冊です。
ファミコン、プラモ、ビックリマン、マンガ、ガチャガチャ、お説教に冒険ごっこ・・・強烈にこびりついた憧れや思い出から、日常に見えていた風景のほんの一角まで。自分だけじゃなかったにも程がある!!
「水滴のレース」のタイトルを目にしてひっくり返りましたよ、オマエはオレか☆

読めばニヤニヤと独り言が止まらなくなる、これはオレたちみんなの共通ストレージ・ブック。」


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