2030年「シン・世界」大全 渡邉哲也 (著) 徳間書店 (2021/2/27)

米中対立から国際秩序、日本のかたちまで、未来はこう変わる

2030年までの達成目標として「持続可能な開発目標」が15年の国連サミットで採択されたが、2020年にはこれまでの「世界の価値観」を根底から覆す大異変が起こった。

すなわち

20年1月からの新型コロナウイルス感染拡大

20年9月の総理辞任によって安倍晋三氏を失った日本

20年11月大統領選によってドナルド・トランプを失ったアメリカ

である。これまでの「ノーマル」はすでに崩壊し「ニューノーマル」が模索されている。

このままでは2030年には「持続可能な社会」どころか「持続不可能な社会」が訪れることになるだろう。

2021年に発足したバイデン政権は米中関係をどうするのか。

リーダー不在の日本は米中の狭間でどうするべきなのか。

2030年に中国は存在しているのかーー

不確定要素の大きな時代にあって必要なのは、中長期的視点だ。

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