
人気駅伝小説シリーズ最新刊、待望の文庫化
己との闘いは、続いていく・・・。
箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。
その会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人、都と仕事仲間に。
主将として初出場が叶った4年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。
東京五輪選手村食堂では、裏方として世界のアスリートたちを支えるが、目の回る忙しさの中、自分の仕事への情熱が呼び起こされていく。
駅伝では「努力に裏切られた」が、「裏切られた後の景色も悪くない。裏切られた俺は、今、頑張ってます」と言えるまでに成長していく。
前半の「祈る者」は臨場感溢れ、読み手の心をつかんで話さないお仕事小説。
一方、眞家春馬はパリ五輪を視野に入れ世界陸上に参戦。兄・早馬との関係や、世界を相手に挑戦を続けるアスリートの心象風景が描かれる、後半の「選ぶ者」。
春馬、そして高校時代、大学時代ともにライバル関係だった選手・助川、藤宮らはアスリートとして悩み、葛藤を繰り返しながらも競技生活を続けている。
彼らの自分との闘いは、やがて、世界へ・・・。
文庫の巻末解説は、箱根駅伝レジェンド、初代山の神・今井正人氏。
ベストセラースポーツ小説『タスキメシ』シリーズ第三弾が待望の文庫化。
第二弾の箱根駅伝を舞台にした『タスキメシ 箱根』後の、それぞれの登場人物の己と格闘する様子がリアルに描かれています。
競技に挑戦を続け、アスリートとしての道を選ぶ者、競技は卒業し、社会人となり仕事で闘いを続ける者、どちらの世界も情熱をもって、そして溢れる愛情と共に描かれています。
この作品は、毎日を生きるすべての人々への応援歌。熱涙間違い無しの青春小説、スポーツ小説です!
駅伝・スポーツ界の方々からも、絶賛の声を多数いただいています。
箱根駅伝のレジェンド、初代山の神・今井正人氏のリアルな心情溢れる巻末解説も見逃せません。
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