東大現代文で思考力を鍛える 出口汪 (著) 大和書房 (2021/1/9)

君はこの問題に答えられるか!? 一冊で東大生並の「考える力」が身につく。

宮台真司氏 仰天
「僕は驚愕した。入試現代文の問題集がアートになるとは! 」

今を生き抜くための教養は「東大現代文」に詰まっている

官僚的、ガリ勉、自分とは関係ない大学……。

東大に対して、こういったイメージを抱いている人もいるでしょう。

しかし、東大入試現代文で出題される文章は、私達の凝り固まった既成概念を揺さぶる骨太なものばかり。

これからの時代に必要な「思考力」がガッチリ鍛えられます。

こんな面白いものを受験生だけに独占させるのはもったいない。

もちろん、どれも一筋縄ではいかない文章ですが、不安になる必要はありません。

現代文のカリスマ出口汪の徹底解説で、誰でもスッキリ理解できる!

哲学、思想、歴史、言語、環境問題、生命倫理、芸術……。

ゾクゾクするほどおもしろい「知の世界」を堪能できる、カリスマ講師の名講義。

「正統的で得点を伸ばす国語の勉強法かどうかは分かりませんが高次元なキュレーションに脱帽です。一つ一つの東大の実際の設問の背景に広大&深遠なテーマがあり解説しているところに知的好奇心が刺激されて面白く学習することが出来ました。なかなか自己学習でこのような境地まで到達することは難しく本書に頼らざる負えず貴重なガイダンスになっております。論理的で簡素で冗長的なところが好感を持てます。表現は難しいですがテン年代ならではの痒いところに手が届くお仕事だと思います。この1冊読み終わる頃には読むべき本が増えるところが悩みどころです。」

「図書館で借りて読んだ本を再読したいのでマーケットプレイスで購入。思考力はともかく、テキストを読み解く力は鍛えられると思います。なお、低価格のものはどの出品者も「マーカーによる書き込みあり」としてますが、黄色いマーカー風の印刷を本物のマーカーと誤認しているのだと思われます。私が、マーカー有り\1で購入した本は帯なしですが非常に綺麗でした。」

「普通の会社員人生を終えるような年齢になって、自分の思考力の衰えというか、学生時代のような論理を追うといったことが苦手になって、自分を鍛えなおすために購入。東大の入試問題は、毀誉褒貶はあるものの、日本における最高頭脳集団を選ぼうという意思をどの教科にも強く感じます。ここに出された問題も、なかなかのものです。1題1題が考えると結構しんどい問題ですが、妙な新鮮さを感じています。何度か読み直して思考力を鍛えるのもいいでしょうね。」


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