ビジュアルマップ大図鑑世界史 スミソニアン協会 (監修)、本村 凌二 (監修)、DK社(編集) 東京書籍 (2020/5/25)

人類500万年の歴史を“グラフィカルな地図”で徹底解説!

アフリカで生まれ、世界中に移動し、そして今、宇宙へと進出しようとする人類500万年の歴史を、テーマに即した豊富な地図、写真、イラストで解説するビジュアル大図鑑。

西欧はもちろん、アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアなどの文化や動向までを押さえた、世界史上の重要で興味深い約130のテーマを、グラフィカルな地図をメインに用いて時系列で配置しているため、全世界の歴史の流れと文化の多様性が自然に統合されながら理解できるよう工夫されている。

〔本書の特長〕
・人類誕生から現在まで世界の歴史を精細なヴィジュアル表現で解説した決定版的図鑑
・世界最大の研究所・博物館群であるスミソニアン協会による監修
・縦軸としての歴史と横軸としての文化的広がりを1冊に集約

「地理の授業は先生の話を聞かずに地図帳をずっと見てた。歴史は資料集だったなあ。国語は便覧だった。今考えると、どれもリッチな本でしたよね。ビジュアルマップと見て、思い出して、眺めたくなった。予想通り世界史資料集と地図帳の大型合体本ですね。頭から全部読むつもりは毛頭なし。好きな時に好きなとこ眺めるのに最適なバランス。」

「歴史の流れが手に取るように目に飛び込んでくる秀逸な歴史地図。様々な写真や図版も満載されており、紐とくだけで心躍る。巣ごもりの中、時間を忘れて見入ってしまった。」

「読んで驚きました。日本海(東海)ってなんですか?
日本とユーラシア大陸の間の海は「日本海」である。というのが国際的に唯一支持されている名称です。試験で「東海」って書いたら間違いですよね?他の部分にも同様の誤記があると思わざるをえません。内容の信頼性に久しく欠ける本です。」


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