人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方 井上裕之 (著) あさ出版 (2021/10/16) 1,540円

豊かな人生を手に入れたいと願うすべての人へ。

累計130万部の著者が自身の経験を振り返り教える「人生に価値をもたらし」「幸せなお金持ち」になるための本当のお金との付き合い方。

お金に対して「漠然とした不安」があるのは、お金の本質がわかっていないからです。

どんなにお金を稼いでも人生のバランスが取れていないと人は幸せにはなれません。

本書は仕事、人間関係、健康、貢献、お金のバランスを整えることで循環させ、一生お金に困らない幸せな人生を送るためのお金との付き合い方を紹介していきます。

もくじ
第1章 あなたは、何のためにお金を使いますか?
・お金のやりとりの裏側には、「感謝」のやりとりがある
・収入が上がれば幸福度も増す?
・「お金があるけれど不幸せな人」は、「バランス」が崩れている
・お金はあったほうがいいか? なくてもいいか?
・「したほうがいい借金」と「してはいけない借金」
・良い借金をすすめる理由1
借金をすると「覚悟」が決まる
・良い借金をすすめる理由2
借金をすると「時間」が手に入る
・良い借金をすすめる理由3
借金は、社会的な「信用」になる
・友人・知人間でお金の貸し借りをしてはいけない
・納税は感謝のあらわれであり、社会貢献である

第2章 お金は「循環」させて増やしていく
・お金は貯めるものではなく、「回す」もの
・潜在意識が悪いエネルギーにさらされるとお金の不安が顕在化する
・「自分にとってどれだけの価値があるか」を考えながらお金を使う
・良いエネルギーを取り入れるには、お金を「自己成長」と「社会貢献」に使う
・「プロフィールづくり」にお金を使う
・PDCAサイクルでお金の使い方を改善する
・「宝くじの高額当選者の多くがのちに破産している」は本当か?
・親が子どもに財産を残さないほうがいい理由
・老後資金を増やすもっとも確実な方法
・投資で儲けたいなら「10年間」は真剣に勉強する

第3章 人生をより自由にしてくれるお金の使い方
・「学び」は確実なリターンが期待できる投資である
・お金を出さなければ得られないものがある
・お金を払って「時間」を買う
・「一流」と称されるモノやサービスに触れる意味
・「体験」にお金を使うと幸福度が長続きする
・健康こそ、これからの時代に必要な資産である
・「安い」という理由だけで住む場所を決めてはいけない
・大切な人との縁をつなげるため、贈り物にお金を使う
・見た目にお金を使うことは、相手を気づかうこと

第4章 「お金に困らない人」の考え方
・「給料が上がらない」と嘆く人ほど「どうすれば上がるか」を知らない
・「金運アップのおまじない」で本当にお金は増えるのか?
・ビジネスを多様化させ、お金の入り口を増やす
・「とりあえず、今さえよければ」という考えは捨てる
・安い仕事ばかり受けていると、自分の価値を下げてしまう
・結果を出す人の5つの共通点1
「0か100か」で考える
・結果を出す人の5つの共通点2
人のせい、環境のせいにしない
・結果を出す人の5つの共通点3
失敗やピンチも「チャンス」と考える
・結果を出す人の5つの共通点4
・泥くさく、誰よりも努力を続ける
・結果を出す人の5つの共通点5
・どこまでも「高い目標」を持つ

「お金をテーマにした本をこれまで何冊も読んできました。しかし、感動して涙が出た本は、この井上裕之先生のこの本が初めてです。お金をテーマにした本なのに涙。泣きながら、今レビューを書きました。」

「お金の話だけではなく、人生の幸福や生き方、学ぶことの大切さなど総合的に書いてありました。いま人生に行き詰まっている人、お金はあるけど使えていない人に向いている本だと思います。個人的に印象的だったのは借金にも良いのと悪いものがあり、自己成長に繋がり計画的に返済できるのは良い借金だという話です。なるほどなと感じましたし、自己成長のために何ができるか改めて考えました。」

「ラストが「愛のエネルギー」で締め括られていたのが印象的でした。「お金の使い方」について多角的な知見から書かれていますが、全体を通して、井上先生の豊かさの源流にあるものを感じられる一冊でした。」


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