藤井聡太、史上初、10代四冠達成!
「iPS細胞という新技術をいかに多くの患者に届けるか」をミッションとする研究者。
「数字・記録よりも、自分自身としてどこまでも強くなりたい」と語る棋士。
研究者と棋士。
分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続けるふたり。
彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方・・・。
日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージ。
「挑戦」山中伸弥、藤井聡太著を読んでいる。面白いです。AI が常識というブレーキをはずしますね。#挑戦#山中伸弥#藤井聡太 pic.twitter.com/n2zDXF2bMi
— Sadanori Tokita (@SadanoriTokita) December 10, 2021
「硬軟取り混ぜた内容で一気読みした。藤井4冠が負けたときの打ちひしがれた写真が「すごい」というしかない。永久保存版。年齢差40歳。山中先生はさすがに先達の余裕で、ユーモアを交えて4冠の強さの秘密を引きだしていく。iPS細胞研究所の所長を退任されるとか。存分に研究に打ち込んでください。」
「本書を読んで、藤井さんが、対戦相手に勝つということよりも、むしろ「まだ誰も見たことのない景色を見るため」という高邁な思想を持って将棋を指しているということも改めてよくわかった。そんな藤井さんの、やや寡黙ながらも随所に見られる”哲学”を引き出してくれた山中さんに感謝したい。さあ次はどなたとの対談になるのだろうか。今から楽しみである。」
「藤井さんの常識を覆す戦法、「居玉」「囲わない」「金将」を前線に押し出す、などなど、斬新かつ鋭利な戦法も、楽しんで拝見しておりますが、その発言内容は、インタビューの「生」回答(実況中継)も含めて、八方極めて隙無く、かつ、「人生2周目」と称されるほど達観されている感もあり、そのギャップも藤井さんの大きな魅力であろうと思います。」
|