医学部教授、64歳。まもなく定年。
(そんなに)知られていない才能が開花! ?
オモロくてやけに知的な著者初のエッセイ集。
・ひどい肩こりでタイ古式マッサージへ。痛いと言っても力を緩めてもらえず。
・交差点で信号待ち。突然市バスが突っ込んできた。危機一髪!
・爪にも老化が及んで、マニキュアを塗ってみました。
・思い切って短髪に。家族には、散髪したことにすら気づかれませんでした。
・教室に入ったら、学生たちが後方の席にびっしり。
……でも、元気です。
日々の健康法、コロナ禍のステイホームとオンライン授業、趣味の義太夫、秘境への旅、老化への対処、教育の現場から…など、77本のエッセイを収録。
◎本書の一部
仮説の検証――鼻毛の巻/ちん味を食す/先生、咳がとまりません/ブラジャーとマニキュア/新型コロナな日々/「たこ坊」の閉店/おしゃべりな散髪/医学に興味がありますか/第三の孫/おせっかいおじさん宣言/わたしのカレーは左かけ…etc.
※日本医事新報社『日本医事新報』にて「なかのとおるのええ加減でいきまっせ! 」と題して連載中のコラムより、2018年2月?2021年3月に掲載されたものを厳選。
【B1F 医学書売場??】
『仲野教授の笑う門には病なし!』入荷いたしました!『こわいもの知らずの病理学講義』でおなじみ仲野教授の最新刊はエッセイ本??関西弁でユーモアたっぷりに綴られたお話の数々に夢中になること間違いなし?
読んで、笑って、健康に!#ミシマ社 pic.twitter.com/258wKWVoZB— MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 (@mjsapporo) August 22, 2021
はじめに
第一章 笑う門には病なし!
第二章 なかのとおる、危機一髪!
第三章 自己流コロナ生活
第四章 隙あらば秘境を目指す(国内編)
第五章 なかのの教育論
第六章 ちょっと社会の話
第七章 なかのの師弟論
第八章 隙あらば秘境を目指す(国外編)
第九章 新しくて懐かしい老後
第十章 私はおせっかいおじさん
おわりに
|