80歳。いよいよこれから私の人生 多良久美子 (著) すばる舎 (2023/12/12) 1,540円

12万部のベストセラー『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』多良美智子さんの8歳下の妹、久美子さん。

昨年80歳を迎えた。決して「安泰な老後」ではない。

息子は4歳で麻疹により最重度知的障がい者に。

娘は早逝。

85歳の夫はいつ介護が必要になってもおかしくないが、頼れる子どもや孫はいない…。

けれども、するべきことは全部やり終わった。

忙しい人生だったが、今やっと自分のしたいことに使える時間がたっぷりできた。

こんな大チャンスは、この年になったからこそ。

自分だって、いつ要介護になるかわからない。

1日1日を大いに楽しまなければ!

料理や手仕事、インテリアなど「家時間」を充実させて。趣味の織り物もピアノも、この年だから出せる味がある。

流行には乗って、新しい便利なものはどんどん試す。

福祉サービスの知識があると、将来の不安が消える…。

「明日の用事を考えて、前向きな気分で眠りにつく」のが、元気を保つ秘訣。

テレビの埃取りでも、どんな小さなことでもいい。

「もうこの年だから」を「この年だからこそ」に変える生き方に、元気をもらえます。巻末に姉妹対談収録。

良いときもあれば、悪いときもある。

人生、そのくり返しだと気づきました。

だからこそ、良いときはそれを十分楽しんでおこうと考えるようになりました。

今現在も、心配しようと思えばいくらでも心配できる状況です。

なにしろ80代の老夫婦と障がい者の息子という、危なっかしい家族ですから。

けれども、せっかくやってきた、自分の時間をたっぷり持てるチャンス。

今をめいっぱい楽しみ、大変な状況に転じたら、またそこでがんばればいいのです──

第1章 80歳。いよいよこれから私の人生
第2章 1日1日の暮らしを大いに楽しんで
第3章 元気でいる秘訣
第4章 節約も楽しみに変えながら
第5章 人間関係は踏み込みすぎずに
第6章 この先行く道のこと

「この方 洋服も持ち物 部屋の装飾もセンスがありますよね。ためになる本でした。障害者を持つお父さんお母さんの応援になると思います!」

「幼少期の病気で障害のある息子さん。病気で亡くなった娘さん。私が親ならどのように生きてきたかなと考えてしまいます。作者は一生懸命そして楽しく日常を送ります。これからどのように生きるか残り少ない人生悔いが無く生きようと思える本です。」

「YouTuberのEarthおばちゃんこと、多良美智子さんの妹である多良久美子さん。私は、久美子さんの半分しか生きていませんが、これからの人生、大変なことばかりではなく、楽しいこともたくさんある!楽しみながら生きていきたい!と思わせてくれる一冊。美智子さん、久美子さんのように歳を重ねていけたら!と思いました。クイック料理のレシピも、とても参考になります!若いかたもぜひ読んでみてください!」


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