アイドリングストップ機能を自動キャンセル、データシステムが新製品発売
データシステムは、エンジン始動時にアイドリングストップ機能を自動キャンセルできるアイドリングストップコントローラー「ISC434」を発売しました。
メーカー標準搭載のアイドリングストップ機能はエンジン始動後、アイドリングストップOFFスイッチを押さないかぎり毎回動作します。
そのため、アイドリングストップ機能が不要な人はエンジン始動後に毎回スイッチを押すことになるのです。
新製品はエンジン始動時にアイドリングストップ機能を自動でキャンセル。
わずらわしいスイッチ操作から解放してくれます。
また、アイドリングストップ機能搭載車はエンジンの停止・始動を頻繁に繰り返すため、高価な大容量バッテリーを搭載している場合が多く、交換費用は高額になりがち。
アイドリングストップ機能の使用頻度を抑えることでバッテリーへの負荷を軽減する効果も期待できます。
新製品は、メーカー純正スイッチの信号ラインに割り込ませる形で設置。
機能のON/OFFはメーカー純正スイッチを使用するため、後付けのスイッチもなく、スマートに取り付けできます。
本体価格は6800円。
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