Why We Die ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン (著), 土方奈美 (翻訳) 日経BP 日本経済新聞出版 (2025/1/25) 2,420円

私たちはなぜ死ぬのか?

ノーベル賞学者が語る驚きの真実

生物学に革命が起きている。

人類史上初めて、老年期の健康状態を改善し、最大寿命を延ばせる可能性が高まっている。

急速に進む寿命と老化と病の研究は、人類に何をもたらすのか?

ノーベル化学賞受賞の生物学者が最新の科学的知見をもとに寿命と老化を解説。

・なぜ私たちは老いるのか?
・なぜある種の生物は、他の生物よりも長生きなのか?
・充実した健康長寿のために、何をすればよいか?
・どのような食事、運動、睡眠が必要なのか?
・アンチエイジング治療やカロリー制限には意味があるのか?
・寿命を延ばすことが可能になったとき、人類には何がもたらされるのか?

英国王立協会科学図書賞最終候補作(2024年)

「100年以上前の遺伝子の発見とともに始まった生物学の革命によって、今日私たちは岐路に立たされている。
老化の根本原因にかかわる近年の研究によって、人類史上初めて老年期の健康状態を改善できるだけでなく、人間の最大寿命を延ばせる可能性が高まっているのだ。」――本書より

【目次】
はじめに
CHAPTER 1 不滅の細胞と使い捨ての肉体
CHAPTER 2 生き急ぎ、死に急ぐ
CHAPTER 3 破壊される遺伝子
CHAPTER 4 問題は末端にあり
CHAPTER 5 生物時計をリセットする
CHAPTER 6 ゴミのリサイクル
CHAPTER 7 過ぎたるは及ばざるがごとし
CHAPTER 8 小さな虫が教えてくれること
CHAPTER 9 私たちに巣くう寄生生物
CHAPTER 10 満身創痍の肉体と吸血鬼の血
CHAPTER 11 ペテン師か、預言者か
CHAPTER 12 私たちは永遠の命を手に入れるべきなのか
謝辞
原註

著者について
ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン

1952年インド生まれ。マハラジャ・サヤジラーオ大学バローダ卒業後、オハイオ大学にて博士号(物理学)取得。その後2年間、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて生物学を研究し、イェール大学でのポスドク研究員時代にリボソーム研究を開始した。ブルックヘブン国立研究所、ユタ大学を経て、1999年からイギリス・ケンブリッジにあるMRC分子生物学研究所の研究員を務めている。 リボソームの構造と機能に関する研究の第一人者で、2009年にはリボソームの構造を原子レベルで解明したことに対してノーベル化学賞を共同受賞した。2015年から2020年まで英国王立協会会長を務めた。

土方奈美
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー。訳書にジョン・ドーア『Measure What Matters』、リード・ヘイスティングス、エリン・メイヤー『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』、ジム・コリンズ『ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則』、ジム・コリンズ、ビル・ラジアー『ビジョナリー・カンパニーZERO』、エリック・シュミット他『HowGoogle Works』など多数。


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