超話題のタイムリープ×ミステリ×家族小説
愛する夫ケリー、18歳のひとり息子トッドと、平凡で幸せな生活を送っていた離婚弁護士のジェン。
10月30日に日付が変わったばかりの深夜、その人生が一変する。
帰宅したトッドがジェンとケリーの目の前で、見知らぬ男性を刺し殺したのだ。
トッドは逮捕され、呆然としながら眠りについたジェンが目覚めると、カレンダーは10月28日の朝に戻っていた。
それ以降、ジェンは眠るたびに時間を遡っていく。
やがて事態を把握したジェンは、何とかして息子の事件の原因を探り事前に食いとめようとする。
自分の子育てや人生そのものに問題があったのではないかと思い悩みながら、時を遡って「2度目の今日」を体験していくジェンが最後に辿り着いたのは……。
リース・ウィザースプーンがブッククラブで激推し、NYタイムズ、サンデータイムズ等主要メディアのベストセラーリスト入り。
「一気読み必至」「超ページターナー本」「主人公に共感!」と欧米で話題の、タイムリープ×ミステリ×家族小説!
「2度目の今日」を生きて、
息子の犯した罪を止めてみせる。全世界総売上
100万部突破リース・ウィザースプーン激推し!
英米で超話題のタイムリープ×ミステリ×家族小説!ジリアン・マカリスター
梅津かおり 訳
『ロング・プレイス、ロング・タイム』 pic.twitter.com/rEFUAmxWkK— 小学館文庫 (@sgkbunko) March 5, 2024
インスタグラムのフォロワー数は200万人超、世界中の読書家に大きな影響力を持つ「リース・ブッククラブ」は、女優・映画プロデューサーのリース・ウィザースプーンが選書するブッククラブ。
女性に焦点を当てた小説にターゲットを絞ったこのブッククラブで紹介された本作は、イギリス、アメリカでベストセラーとなり、特に多くの女性読者の心を捉えました。
43歳の働く母親である主人公が「2度目の今日」を生き直しながら息子の事件の原因を探る面白さとともに、自分の子育てや人生にあれこれと後悔を抱えながらも、息子が罪に手を染めることを必死に食いとめようとする姿が共感を呼んだのです。
海外小説がお好きな方はもちろん、普段はあまり読まないという方にもぜひ手に取っていただきたい作品です。
国は違っても、本作のどこかに「私の話かも」と思える何かを見つけて頂けたら幸いです。
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