やってはいけない勉強法 石井貴士(著) さとうねこ作画 きずな出版 (2020/4/21)

勉強が苦手な高校2年生の赤星あやかは、日本一の大学である「慶東大学」に合格できるのか!?

ニューヨークで仕事をするエリートで、あやかの幼馴染の青峰健斗は、彼女にこう言った。

「3か月で、俺がお前の偏差値を40上げてやる!」

健斗があやかに教えた、おどろきの勉強法とは――。

具体的な勉強法の解説ページもたっぷり収録!

やってはいけない勉強法はいますぐ卒業して、天才の勉強法をマスターしよう!

・3か月で偏差値を40上げる!?
・4色の蛍光ペンで、点数はうなぎ登り!
・ルーズリーフで「天才の書」をつくれ!
・あらゆる問題を知っていれば、絶対に成績は上がる
・独学でがんばってはいけない!
・同じ時間で、6倍の分量を覚える方法
・1冊1分! 勉強の極意は、速く読むことにあり!
・最強の英単語学習法
・単純反復記憶とイメージ記憶
・頭のなかに辞書をつくろう!
・トップスピードで英語長文問題ができるようになる方法
・勉強ができる人の1日の流れとは
・「静かな場所で座って覚える」は正しいのか?
・1日20長文をこなそう!

「元本は読んでいないのですが、表紙に惹かれて購入しました。タイトルの通りで、ほかの勉強法の本とは異なり、「やってはいけない勉強法」と「正しい勉強法」を対比させることで、著者オリジナルの効率的な勉強方法がわかりやすく説明されています。とにもかくにも反復すること、そのための仕組みをつくることの大切さがよく理解できました。
マンガも絵柄がきれいで、へんに奇をてらわない王道的なストーリーのため、サラリと気持ちよく読めます。
元本はほかにもシリーズが出ているようなので、そちらも読んでみたいなと思いました。」

「勉強というのは「とりあえずノートをとって、書いて覚える」しかないのだと思っていたので、「見て覚える」は衝撃です!
果たしてそんなことが自分にできるだろうか…?と、主人公と同じ気持ちになりましたが笑
ノートの取り方を変えるだけでも覚えやすさが全然違って、勉強に前向きな気持になれました!
これで勉強の効率が上がれば万々歳ですし、具体的な方法がわかりやすく説明されているので、本の通り、まずは3ヵ月実践してみます!」

「原作のファンで、マンガ版も楽しみにしていました。
素晴らしい内容で、主人公のあやかちゃんの大ファンになりました。
ぜひ続編も出版してほしい。」


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