ガソリン1リットル200円も…このままではチャリ通するしかない!?

ウクライナ情勢の緊張高まりガソリン1リットル『200円』が現実味「もうチャリ通しろっていいたいの?」

SNSで悲鳴相次いでいます。

1リットル200円超えも

ロシアによるウクライナ侵攻による緊張感が高まり、世界的な指標であるニューヨークのWTI原油先物価格が3月7日、一時130ドルを超えました。

2008年以来の高値に、ガソリン1リットル200円になったガソリンスタンドも…。

SNSでも

「ガソリン200円超えはあらゆる物価に影響」
「200円にでもなったら、もうチャリ通しろっていいたいの??」

などの悲鳴が相次いだのです。

政府の対応は?

ガソリン価格比較サイトによると6日時点の全国平均価格は170円。

政府は4日、石油元売り会社に支給する補助金を1リットルあたり5円から25円に引き上げる追加対策を決定しましたが、原油先物価格の上昇幅が1週間で20%以上という状況では、抜本的な価格抑制につながらないのが現状です。

株価も下落

また、世界経済の先行き不安は株式市場も直撃。

週明け7日の東京株式市場は、主要指標である日経平均株価の下落幅は一時979円まで広がりました(終値は764円安の2万5221円)。

国際優良株のトヨタも下落幅が一時7%を超えた。

ネットの声

「ガソリンを買い控えするとか言った政治家に、節約方法を聞いてきてください。話はそれからかと思います。
まあ、そんな事は置いといて。経済政策の一環で、揮発油税そのものを凍結したらどうか。暫定税率があったぐらいの年月で。それがそのまま財政出動になるので、経済は緩やかに上がるかと思います。次に、原油そのものを獲得すべく、国内で陸海問わず、資源開発を進めるべきでは。コストパフォーマンスとか言ってないで、やってほしい。これも財政出動になるかと。ここでもう一回、ばらまきをすればGDPが伸び、防衛費にもまわせるのではないでしょうかね。」

「ガソリンの使用は極力控えるべきでしょう。まずは国会議員や地方議員、もちろん大臣も公用車の使用は禁止すべきでしょう。これを機に公共交通機関を使うようにすればいい。大都市では運送以外での車の使用禁止、地方ではライドシェアを推進すべき。これを勧めるためにもガソリンの価格はむしろ上げるべき。運送業者や燃料として石油や天然ガスを使う事業者には光熱費の何割かを助成するような直接の給付をすべきでしょう。」

「ガソリンは田舎では生活必需品です。公共交通機関を使えばいいなんてコメントもありますが、駅まで徒歩1時間以上、職場の最寄駅から職場まで徒歩で1時間以上、バスなんてありません。どうやって公共交通機関を使えばいいか、都会の優秀な方に教えていただきたいです。ガソリンは生活必需品なので、税金をかけるのでは無く、税金から補助金を出すくらいして欲しいです。」



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