高橋ジョージ 飲み代なんと一晩で6000万円! 

22億円ヒット曲の裏には伝説の武勇伝が…。

ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(63)が、3月6日に放送された読売テレビ「ネタミちゃんとなかまたち」に出演し、豪快な武勇伝を明かしました。

自宅を訪問

この日の番組では「不労所得者」を特集し、その中で高橋ジョージも登場。

お笑いコンビ「ダイアン」が自宅を訪問してロケをすると、地下にある個人スタジオには「イギリスまで買いに行った」という「ビートルズが使っていた」機材が鎮座。

金額は「だいたい、フェラーリぐらいかな」とかなりの高額であることを明かし、さらに壁にはビンテージもののギターが数十本。

1本が「だいたい200~300万くらい」と紹介するなど、ダイアンも仰天し、「機材合わせて3億円くらい」と高橋は説明しました。

ロードの印税

気になるのは、やはり「ロード」での印税です。

1993年に出した「ロード」は220万枚売り上げの大ヒット。

昨年、第15章に到達した「ロード」は、第2章も80万枚、第3章も35万枚という人気ぶりで、高橋は「会社も含めて、動いたのは22億円。

個人は3年ぐらいでだいたい16億円くらい」と紹介。

そんな矢先に、武勇伝も生まれました。

一晩で6,000万円

当時、六本木で飲み屋を探していた高橋は「一見さんお断りみたいな店があった」と思い出します。

すると「貸し切りにして頂けるなら、いいですけどね。うち会員制なんです」と鼻で笑うような態度を取られて、高橋は「カチーンと来ちゃって、一流のクラブ貸し切って、6000万円ぐらいかな」と、一晩で6000万円使ったと告白。

これにはダイアンも「6000万!」と腰を抜かしていた。

ネットの声

「まだバブルの名残でこういうことがあっても不思議ではなかった。栄華が続くかどうかもわからず時代を謳歌されていたのでしょうし今も「良き思い出」で残っているのでしょう。実際楽器などは手元にあるし。この気分がいつまで続いていたか、収入が減っていきご自身の感覚がどう変化していったかをもっと深堀してほしい。」

「皮肉ではなく、金があるにこしたことはないので羨ましいのですが、齢を重ねるにつけ、自分の中にどれだけ好きなこと、やりたいことがあるか。それが大事だと感じるようになった。ただそれには多額の金が必要な場合も多々ありますが。若いころは自己顕示欲も強かったが、もうそれも希薄になった。人類の歴史に比べれば、私の一生などあっという間。幸いそれほど金のかかる趣味もない。残り時間、自分の好きなことにできるだけ時間を費やしたいですね。」

「毎回高橋ジョージの記事を見るたびに、ユーミンやサザンとか多くの売れたミュージシャンは印税だけで余生を過ごせるのに、才能がいつまでも枯れない、手を抜かない気持ちはどうやって保っているのか凡人にはいつまでも分からないんだろうなと思う。」



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