今度こそ渡部建が復帰する…クリアになった障壁とは

渡部建が今度こそ復帰へ…井上公造が分析「クリアになった“2つの障壁”」とは

不貞騒動で活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、1月15日放送予定の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で、約1年7カ月ぶりに復帰すると報じられました。

芸能活動の休止状態が続いていた

渡部は2017年、女優・佐々木希と結婚。

18年には長男が誕生。

20年6月、複数の女性と多目的トイレなどで不貞していたことが報じられ、芸能活動を自粛。

昨年2月、豊洲市場でボランティアで働いていることが判明したのですが、芸能活動の休止状態は続いていました。

渡部が仕事復帰する「白黒アンジャッシュ」はコンビ初の冠番組として04年10月にスタートしたローカル番組。

渡部が活動を休止してからは相方の児嶋一哉が単独で司会を務めていました。

2つの障壁をクリア

渡部の復帰については、20年末に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけないシリーズ」にみそぎ出演することが決まっていたものの、11月ごろにリーク報道があり、結局、お蔵入り。

それ以降も復帰時期については注目されてきましたが、なぜ今になったのか。

2月4日放送の「おはよう朝日です」で、芸能リポーターの井上公造氏は、「彼が戻るための壁は2つあった」と分析。

「1つは奥さんである佐々木希さんの同意。希さんとしては、渡部くんが現場に戻ったらまたあの病気が再発するんじゃないかという不安感があった。だから私が稼ぐからと。でも彼はすごい反省して、豊洲でもボランティアで頑張ってたりするし、飲食関係の仕事もちょっと裏でやっている」

と、佐々木の許しを得ることができたと説明。

もう1つの壁については相方・児島との関係性とし、「児島さんとなかなか1対1できっちり話し合う機会ができなかった。やっとここに来て話し合いができたということもあった」 と解説。

原点の白黒アンジャッシュで様子見

さらに、「これ(『白黒─』)は(アンジャッシュの)原点みたいな番組で、(放送局も)こっち(関西)でいうと、びわ湖放送とかサンテレビみたいな感じのところですから、それほど波紋もないということで1回手探りで…。いままでこの番組をやめなかったのは、児島くんが渡部くんが戻れる席を用意してたということ」と、まずはローカル番組で様子見との見方を示した。

ネット上では「生理的に無理」「多目的トイレのことは許しがたいわ」など反発も多いようです。

果たして渡部の復帰はうまくいくのでしょうか。

ネットの声

「一般的に考えれば受け入れられないでしょう。スポンサーもどの様にそこを感じているのかわからない。」

「普通に考えて、女性視聴者からの理解を得るのはかなり難しいと思います。不倫が問題なのはもちろんですが、本来は障害者の方々が利用すべき多目的トイレという空間で性行為を行い、まるで売春のごとく金銭の授受をしていたというのは、倫理的・道徳的に問題があり過ぎます。地方のローカル番組のMCは出来ても、NHKや主要民放5局の番組にはもう出て来れないと思います。」

「最近のテレビのトレンドが潔癖キャラを重宝することなので復活は難しいと思います。特に視聴者に「嫌悪感」を与えてしまうとまずい。」

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