ゆりやんレトリィバァ、30キロ増量は“リバウンド”ではなく“役作り”だった 女子プロレスラー・ダンプ松本役
45キロものダイエットに成功し、活躍の場を広げていたゆりやんレトリィバァ。
最近、「リバウンドした?」と話題になることもあったのですが、6月30日に一斉報道されたのが動画配信サービス「Netflix」のオリジナルドラマ。
『極悪女王』の主人公・ダンプ松本役を演じるための役作りであったことが明らかになりました。
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リバウンドの声も
ゆりやんは6月11日に都内で開催された一般参加型のトータルウェルネスイベントに登壇した際、リバウンドを指摘されていることについて言及。
「細くなることが全てじゃないので。強くなって人を黙らせたい」とコメント。
また、同25日に都内で行われたK-1初の女性大会「K-1 WORLD GP 2022 ~RING OF VENUS~」でスペシャルラウンドガールを務めました。
その際、全米で人気の公開オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』シーズン14で披露した、角刈りに米国旗の水着を着たキャラの格好で現れ会場を沸かせました。
しかし、ネット上では「リバウンド」を指摘する声があがっていたのです。。
しかし、Netflixシリーズ『極悪女王』の制作発表に寄せたコメントでゆりやんは
「体重は現在65キロから93キロになりましたが、体も元気で、ほぼ毎日トレーニングをして大きくなっていく体がかわいすぎて楽しいです!」
と、30キロ増量したことを明かしています。
前スッパ抜かれた時は否定してたけど結局ゆりやんがダンプ松本やるんだ。65kgから93kgに増量したって。ネトフリ作品だからゆりやんがオーディション受けて熱望したって… https://t.co/4xTVxkHLbK
— ??ボン??? (@bonnenuts) June 29, 2022
自ら志願
Netflixシリーズ『極悪女王』は、80年代カリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本が、悪役に転身し、さまざまな代償や葛藤を抱えながら日本史上最も有名なヒール”に成り上がっていく様を描きます。
企画・脚本・プロデュースは、鈴木おさむ。
監督は、映画『孤狼の血』や『死刑にいたる病』などの白石和彌が務めます。
近年、海外での活躍も目標に掲げているゆりやんが、同作のオーディションに自ら志願したのは2年前。
Netflix作品初出演にして初主演となる役を勝ち取った頃には、私生活でのトレーニングや食事改善の成果が出ていました。
「実際に当時のダンプ松本さんを演じる上で、見た目をご本人に近づけるためには体を大きく(強く)しなければいけませんが、月に1度のメディカルチェックなどを行ってくださるスタッフの皆さま、普段からお世話になっているトレーナー岡部友さんの徹底的なケアのおかげで心強く、全く不安もなく体作りにも取り組めております! とにかく、皆さん私たちの体のことを気遣ってくださっています」
と、健康をアピール。
今日の気になるツイートは、
ゆりやんさんが、極悪女王のダンプ松本役になられるそうで、気になります?????????
ゆりやんさんといえば、ダイエットされて綺麗になられてますが、役作りのために30キロ?
増量されたとか?凄いですね???? https://t.co/LNAELM8OXz pic.twitter.com/a86YHPZuuQ— ??いーちゃん?????????? (@CGTAIZU519AG) June 30, 2022
長与千種から指南も
”実在する人物”に挑むためフィジカル面での役作りから始めたゆりやんは、1ヶ月に1度行われるメディカルチェックで健康を保ちながらパーソナルトレーナーと二人三脚でプロレスラーとして必要な筋力トレーニング。
さらに、今年2月からは、80年代にクラッシュ・ギャルズのタッグで絶大な人気を誇り、ダンプ松本と共に女子プロレスブームの中心にいた長与千種を指導者に招いたプロレス訓練も行っています。
「長与千種さんはじめ、マーベラスさんの選手の皆さまにプロレスを教えていただいております。2月からずっと一緒にみんなで練習して、切磋琢磨で部活みたいになってきています。最初はみんな何もできませんでしたが、ご指導のおかげでみんな本当にかっこよくなってきました!」
コメディアンとして活躍する傍ら、アスリート並の身体作りを1年間にわたって行ってきたゆりやん。
並々ならぬ意欲でクランクインを目前に控えています。
ゆりやん物凄いリバウンドしてると思ったらダンプ松本役の役作りって聞いて大変すぎる…
太ってたと思わないくらい体作りの意識高かったもんね。
リバウンドしてる事に引いてたり、バカにしてる人Twitterめちゃくちゃ多くて、一人一人に言いたくなる!— あまえんぼ枕 (@saitouwaHaru) June 26, 2022
ネットの声
「1度否定したのは結局何だったんですかね?鈴木おさむさん。わざわざ頑張って痩せたゆりやんをキャスティングしなきゃいけなかったんでしょうかね?他にいくらでも居るだろうに…。努力で再び痩せる事は可能とは思うけれど、やはり急激な体重変化は身体にいい事1つもないと思うし、親なら心配だと思う。」
「娘を持つ親世代としてはただただ体が心配ですが、彼女の人生で、彼女の意志でその役がやりたくてそうしたのなら、頑張ってほしいですね。でも本当に無理はされませんように。何かの番組で、ちゃんと筋トレして糖質制限して、プランクチャレンジとか腹筋とかやってると話していたので本当に真剣に痩せたのはわかりました。
だからこそ、今回も真剣なんだと思います。頑張ってね。体にはくれぐれも気をつけてね。」「体重40kgの女優に30kg太ってください。いいですよ。という女優はどれだけいるのだろうか。なぜ痩せた方を採用しなければならないのか。他の方はいくらでもいるとは言っても採用する側から太っている人を選ぶ気持ちもわからなくもないですが、これが原因で病気になりました。となると叩かれるのはあなたで、映画かドラマやってる人か知らないが、責任問題になりかねないですよね。
ドラマの話が最初だったのか。男女関係なく増減ある方は生理現象はしっかりあるのでしょうか。あとで体調を崩さないように。」「本人が熱望してオーディション受けたのなら問題なし。ゆりやんの人生だからね。
鈴木おさむがオファー出して30kg増量しろって言ったのならかなり叩かれるだろうけど、自分の嫁を出せよ…みたいな」