チャールズ国王 公務を担わないアンドルー王子に英王室追放を通告 復帰の望み断たれ王族生活終焉
アンドルー王子(62)が、チャールズ国王から英王室の公務に就くことは不可能と通告されていたそうです。
今年始めにヴァージニア・ジュフリーさんから性被害で提訴された件と、少女売春の斡旋をしていた性犯罪者の故ジェフリー・エプスタインとの繋がりを理由に、英王室の公務から退いていたアンドルー王子。
今回エリザベス女王が死去する数日前に、チャールズ国王が所有するスコットランドの「バークホール」での会合で、王室復帰の望みが絶たれていたことが明るみになりました。
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予想通り?不意打ち??
チャールズ国王とアンドルー王子のみの兄弟間での話し合いだったそうで、ある関係者はメール・オン・サンデー紙にこう明かしています。
「アンドルーは完全に不意打ちを食らいましたね。戻る方法はあると常に信じていましたから」
【ハリウッドなう by Meg】
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— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) November 8, 2022
相手の女性とは和解も
2月にジュフリー氏と金銭的解決を済ませたアンドルー王子。
王室復帰に関して生前のエリザベス女王と話し合いをしていたと同関係者は続けました。
「アンドルーは女王とかなり親しかったので、何度も公務に戻ることを話題にしていました。女王は穏やかに和解する様子を見せた時もありますが、ほとんどの場合、話題をすぐに変えていましたね」
「甘い考えに聞こえますが、彼は高位王族として自分の位に戻れる望みを常に抱いていたのです」
王室の支援の全てを失う
「あの会合でチャールズは彼に、『退き、良い人生を送ってくれ』、『王族としての公的生活は終わりだ』と言っていました。アンドルーは、『それを受け止めなくてはいけない』と言われていましたよ」
アンドルー王子は軍の称号と王室の支援を全て失い、11月13日に慰霊碑の前で行われる予定のリメンバランス・サンデー(戦没者追悼記念日)の礼拝では、役割もないため欠席する予定になっています。
ネットの声
「妹さんともう一人弟さんがいるもんね。妹さんは亡き母の代理で授与式に出たり、もう一人の弟さんの奥さんは義母だった前女王と親しかったとも。その二人が支えてくれるなら一人、減らしても大したことないだろうし、何より自分から皇太子を引き継いだ長男一家が素晴らしいし、そこの子供達も頑張っていきそうだから、余分と思えば減らすの適切だと思う。これ次男夫妻にとっては結構な打撃力になりそう。自分の弟すら言い渡すなら、息子でもその家族でも言い渡しそうに思えるもん。過去がどうあれ、国王になり妻も王妃になったんだから。」
「次は間違いなくハリー&メーガンだろうね。これであの2人に甘い対応をしたら間違いなく非難の嵐になるだろうし。クリスマスの招待をしたのは多分最後の話し合いをしたい、残すか切るかって言う話をしたいと思ったはず。しかしそれを断って「spare」の売り込みをする方を決断したのだからチャールズ国王も腹を決めてるんじゃないの?是非もない事だけど自業自得とはこの事。このニュースを聞いて今頃震え上がっているんじゃないのかな自分達の浅はかさに。」
「こういう厳しさは日本の皇室にも必要だと思いますね。自分の背負っているものが何なのか分かっていないのですから、仕方ない事です。分かっていないから、戻れると信じていたのでしょうし、そう言った事に手を染めたのでしょう。次男家にもそれなりの対処はして欲しいです。日本の皇室も含めて。」