「新生」アンジャッシュ始動
児嶋「スケベさん!」に渡部「渡部だよ!」 立ち位置も逆に
渡部建が出演する千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・0)が2月22日に放送されました。
渡部は先週15日の放送回で、多目的トイレなどを使った複数女性との不倫騒動による芸能活動自粛から復帰。
謝罪に終始し、重苦しい雰囲気でしたが、今週は笑顔を見せる場面もありました。
「新生」アンジャッシュ誕生
番組冒頭では、「新生」アンジャッシュの改革案の数々を相方の児嶋が発表しました。
まず、この番組は児嶋が“仕切り”をすると宣言。
その際、テレビから見て左からアンジャッシュとゲストが並ぶのですが、より真ん中に近いほうが進行がしやすいとし、この際「心機一転、立ち位置を変えよう!」と提案。
アンジャッシュの今までの立ち位置は左が児嶋、右が渡部でしたが、左が渡部、右が児嶋となりました。
また、児嶋は「元気にやりずらい」といい、毎週この番組冒頭で元気を出すために「ア~~ッンジャッシュ!」というギャグをやろうとさらなる改革案を発表。
このギャグは以前にオアシズの大久保佳代子からもらったそう。
やり取りの中で児嶋が「スケベさん!」と振ると、渡部が「渡部だよ!」と切り返す新コンビネーションも見せました。
児嶋「スケベさん」
渡部「ワタベだよ!」の新ネタ。
うーん、素直に笑えん。#アンジャッシュ #お笑い pic.twitter.com/D1THdMXDVG— 帰ってきたシカ (@okaeri_shika) February 22, 2022
ザ・マミィがゲスト出演
その後、アンジャッシュの後輩であるお笑いコンビ、ザ・マミィがゲスト出演。
トークのコーナーでザ・マミィが、裏で渡部に「この度は本当に申し訳ございません」と謝られたことを明かすと、渡部は苦笑いを浮かべていました。
また、林田洋平は「白黒―」の事前のアンケートで、「アンジャッシュに聞きたいこと」という質問があり、「その時、手が震えた」と笑いを誘ったのです。
酒井貴士が児嶋に対して「渡部バブルで稼いだ」とぶっこむと、児嶋は「児嶋フィーバーだよ!」とツッコみ、スタジオを盛り上げました。
アンジャッシュ面白いよね。渡部のグルメ系好きだし行列でゲストの番宣をやってるのも好きだし。俳優児嶋も凄く好き。コントも面白いのよ。頑張ってほしい。
— CodeSilen_T@職長さん処刑当番 (@CodeSilen_T) February 22, 2022
ネットの声
「今、一番みたいテレビは千葉テレビ。なんだか、泣けるわ。苦労して、再復帰ですね。みたくないヒトは、みなければいいだけ。アンチの方々がトーンダウンするさまが楽しみですね。人の失敗からの復帰を悪くいう人は、失敗したことがないんでしょうね。これからのアンジャッシュが楽しみです。この番組、やっぱりトイレでお金もらってた女性もやっぱりみてるのかな?」
「知り合いの三児のシングルマザーが
「別に好きでもなんでもなかったけど、あれ以降顔写真みたら『あ、トイレの人!』って生理的に受け付けなくなった。」
って、言ってた。こういう人にもう一度振り返ってもらうのは、大変だよ。
立ち位置が変化。コンビの形そのものが変わる、ということになるのかな。これも、やるとなりゃあ本当にいちからで、大変だぞ。
私はあちこち書いてるけど、ネタを見せることからコンビとしての再開を始めてはどうかなと、考えるひとりなんだが….」「あらためて相方の優しさを強く感じて貰いたい。 ゲス不倫は夫婦間のことですが、報道されてから初期の対応がまずかった。 そして世の中が求めてくれるなら、これから芸に励んだら良いと思う。」