いろいろあるよ…木下優樹菜が適応障害・神経症・躁鬱を告白

木下優樹菜「絶対見せちゃいけないと思ってた…けど無理じゃん」 適応障害・神経症・躁鬱を告白

木下優樹菜が約2か月ぶりにYouTubeチャンネルを更新。

動画の中で躁鬱病と適応障害であることを告白しました。

「方向性が定まってなかった」

2021年12月24日を最後に、更新が途絶えていた木下優樹菜のチャンネルですが、約2か月ぶりとなる22年2月20日に「お久しぶりです」と題した動画が公開されました。

長らく動画を投稿しなかった理由を「方向性が自分の中でいまいち定まってない状況だった」と説明した木下優樹菜は、先日、YouTubeの企画で対談したあるコラボ相手から「素の部分を出していったほうが良くないですか?」とアドバイスを受けたそう。

これまでは、バラエティ番組で活躍していた頃の癖が染みついていたため、「損得でいうと損するような感じのモード」でYouTubeで振舞っていたという木下優樹菜。

しかし、そのコラボ相手とのトークが「すごい心地よかった。しゃべりやすくて。素でしゃべれるからさ」と振り返ったのです。

さらに、「適応障害に2年前からなっちゃって。うつ病っていうの? 4個ぐらいなっちゃって。適応障害とパニック、不安、神経症」と告白する場面も。

撮影スタッフから「優樹菜さん、双極性障害とかない? 躁鬱みたいな」と聞かれると、木下優樹菜は「そうそう。躁鬱!」と頷き、手で感情の波を表しながら「これがすごくって」と漏らしたのです。

「『ネオ・優樹菜』として頑張ろうと思う」

「だけどさ、隠さなきゃいけないって思うの。元気なユッキーナでやってきたし。それで好きになってくれた人たちがいっぱいいて、お仕事が成り立ったじゃん」と木下優樹菜。

「だから、絶対に見せちゃいけないことだと思ってたんだけど、生活してたら無理じゃん。めちゃくちゃ不安になったりとか、眠れなかったりとか…」と率直な気持ちを打ち明けていました。

それでもYouTubeを再開に踏み切った経緯について、木下優樹菜は「年末から1月いっぱいに色々考えて。テレビのバラエティ番組じゃないし、もう素で楽しんでやっていこうかなって」と語ったのです。

そして、「色々経て34歳だから、『ネオ・優樹菜』としてこれから楽しみながら、子どものためにも母ちゃん頑張ろうって思う」と宣言したのです。

ネットの声

「私もそうだけど、耐えながら働けてる人もいるし、部屋からも一歩も出られない人もいる。人それぞれだとも思う。
でも動画出すことによって余計に批判もあるだろうし、もし本当にそうなのであればこれ以上自ら何かしない方が良いと思う。子供の顔もわかってて、あんな事件もあったのに堂々と公表して世間を騒がせるのは子供にとってあまりよくないと思います。自分のことを知らせるのも良いけど少しは子供の気持ちも考えて行動してほしいな、と感じます。」

「ある意味では自分が言ったこと、やったことは自分に返ってくるんだと知るいいきっかけになったのだろうし、この人に迷惑を被った人達に対して同じように精神的な痛みを感じることで自分の過去の行いを悔いるきっかけにもなったと思う。
ただ自分のイメージがどうたらと言って今まで隠してきたのに、それも不特定多数の人達に発信する為のネタのきっかけに過ぎなかったんだとも思ってしまう。」

「どの程度なのかは人それぞれなのでなんとも言えませんが、ありのままを出していく方がご本人にとって良いと思います。いいんじゃない?ありのままで。
YouTubeとか、そういうところじゃないと落ち着かない、そこに依存している部分が多少あるのではないかなと思います。もともとテレビに出ていた方ですし。
人生いろいろ。お子様のためにも無理せずがんばってください。」

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