本性が出た?京アニ放火殺人の青葉被告が逆ギレにネット騒然

「死んでくれということか」京アニ放火殺人の青葉被告 遺族の前で公判中に逆ギレ…反省なき姿にネット唖然

京都アニメーション放火殺人事件で36人の殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)。

その裁判員裁判の第8回公判が9月20日、京都地裁で開かれました。

被害者参加制度を利用した遺族や代理人が初めて被告へ直接質問を行ったのですが、

青葉被告が驚くべき“逆ギレ”の反論をしたことにネット上では唖然とする人が続出したのです。

さっさと死んでくれということですか

各メディアによると、20日の被告人質問では、亡くなった作画監督の女性の夫からの

「放火殺人をする対象者に家族や子どもがいることは知っていたか」という質問に青葉被告は謝罪した上で、

「そこまで考えていなかった」と回答。

事件当時、入社4ヶ月で死亡した女性の母親からの

「(青葉被告が主張する)“盗作”のアニメの制作の後に入った社員がいたことは考えなかったのか」

という質問にも、「そこまで考えが及ばなかった」と話しました。

それまでは淡々と質問に答えてきた青葉被告だが、遺族側の質問に苛立ちを見せる場面も。

遺族の代理人弁護士が「犯行前に別の選択肢はなかったのか?」と問うと、

青葉被告は「逆に聞きますけど、それはこんなことするなら、さっさと死んでくれということですか」とムッとした声で反論。

これには「あなたが質問する立場ではない」と裁判長が制止。

まったく反省していない

さらに、京アニに対して怒りをあらわにし、

「京アニが(作品を)パクったときに何か感じたのでしょうか。ただ被害者という立場だけ述べて、良心の呵責はないのですか。自分の立場では罰を受けないといけないと思いますが、京アニが不問なのはどうかと思います」

などと話し、今も京アニに対する憤りがあるかと問われると「ございます」と言い放ったというのです。

前日の公判で、事件を振り返った今の心境について

「行き過ぎたと思っている。小説一つでそこまでしなきゃならなかったのかというのが、今の正直な思いです」

と後悔を口にしていた青葉被告。

そのため、公判中に飛び出した“逆ギレ”にネット上では

「全く反省してない」
「これが本心」

などと批判が殺到しました。

ネット民騒然

《こうやって生きてきたんだろうな。叱られてもぼくわるくないもんって》

《彼の中ではいまだに「自分は悪くない。悪いのは京アニ。」何だろうな…》

《青葉の言動、一語一句が息苦しくなる。遺族の方の心情はもちろんそれ以上で言葉が見つからない》

《治療中の「変わらざるをえない」という言葉はどうなってしまったのか・・・》

《たとえ相手に自らのアイデンティティを否定されたとしても、引き替えに命を奪う事は明らかに釣り合いが取れていないのだと、未だに認識できていない》

ネットの声

「「反省していない」と思うのは、あくまで自分と同じ価値観を持っていると期待しているから。
そんなわけはない。
どんなにひどい環境だったか、不遇の人生だったかわからないけれど、その行き着く果てに、この人は「自分の感情を正当化する」ことでしか正気を保てなかったのでしょう。そうやって何とか生きてきた人間に、罪を認めることなんてできない。
そんなまともな頭があれば、自分がやったことに耐えら」

「まあ青葉被告はその被害者の数の多さから、極刑にはなるので、逆ギレしようが何しようが関係ない。

でも「死んでくれということか」と言う言葉が、医師の賢明の努力によって聞けて、この被告が何も反省していないし、自分だけは相変らず生きていけると思っていることが明るみになったのは良かった。

どんな人格かはっきりした。裁判の判決を待ちたい。」

「懸命に助けた医師はきちんと裁きを受けて欲しいと思ったから。
だけど、こんな、逆ギレ気味のセリフを吐くとは…
死の淵から戻って来て、命の重みを感じていたらこんな言葉は出ないはず。
せめて、反省して、亡くなった方々に謝罪をして、自分の罪を認めて刑を受けてほしいと願っていたのだが。
やはり、狂っているとしか言えず残念でならない。」

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