DaiGo 配信前にワイン2本…“泥酔”釈明で明らかになったずさんなリスク管理、専門家からは危惧も
メンタリストDaiGo(35)の“釈明”が波紋を呼んでいます。
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青汁王子とDaiGoの対談
発端となったのは、起業家の“青汁王子”こと三崎優太(35)のYouTubeチャンネル。
12月5日に更新された同チャンネルで、DaiGoとの対談を配信。
今年8月に
「生活保護の人たちに食わせる金があるのなら猫を救ってほしい」
「ホームレスの命はどうでもいい。いない方が良くない? 邪魔だしさ、プラスになんないしさ、臭いしさ、治安悪くなるしさ。もともと人間は自分たちの群れにそぐわない、群れ全体の利益にそぐわない人間を処刑して生きている。犯罪者を殺すのだって同じ」
などと発言して大炎上した件について、三崎から質問を受けたのです。
酔っ払っていた
やり取りの中でDaiGoは、配信当日は「酔っ払っていた」と釈明。
「普段から配信時によくワインを飲んでいる」としたうえで、
「あの日運悪く、放送の前にワイン会があった」
「ワインボトルで2本くらい飲んだ」
上で、さらに帰宅後
「記憶はないが、もう一本空けながら配信を行った」
と述べていました。
これに関し、SNS上では
<酒のせいにしてんじゃねえよ>
など、批判の声が集まっていました。
確かに、これほどの炎上をもたらした酒量は、心配にもなるのですが…。
Daigoと青汁王子の対談を見て
どれだけ地位やお金があってもやる事は変わらないんだなと。女性関係でいい思いするには結局ナンパして自己投資するしかないのよ。 pic.twitter.com/GlIFQEIZA3
— つっちー|彼女を作らせるプロ (@cjd_tsuchi) December 5, 2021
アルコールで自分をコントロールできていない
肝臓専門医で自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科元准教授の浅部真一氏は、
「アルコールで自分をコントロールできなくなっているのではないか」と危惧。
「医師としては、実際に診断しないで断定するのは難しいのですが、飲んだ量が多いということと、配信という“仕事”の前に飲んでいるということを考えると、自己管理ができていないといえるでしょう。
今回、DaiGoさんが、お酒を飲んだことで、本来言うつもりがなかったことを言ってしまった、明らかに自分にとってマイナスとなる発言をしてしまったところを見ると、これが繰り返されれば依存症と診断される可能性が高いですね」
メンタルのコントロール方法をさまざまな媒体で発信してきたDaiGo。
今後は、酒量の管理も徹底してほしいものです。
青汁王子の動画でメンタリストのDaiGoが出てたけど、あの人は酒を飲まない or 飲んでる時は放送しない方がええと思うで
そういう時って理性が鈍くなるからな
とはいえそれを言い訳にしてるのはかっこ悪いし、本質的にはいまだに何が問題だったか、分かってないんだろうな~— 矢城芽衣(やぎめい) (@ya8gim) December 10, 2021
ネットの声
「メンタリストがアルコールでメンタル調整してるとなると今後発言力や説得力は低くなるだろうね。」
「酔っ払って出る言葉はその人の本音なんだよな。普段は理性が働いて隠してる本心が酒の力で現れる。だから思ってもないことを酔って口が滑ったとかじゃないんで言い訳にはならないよ。」
「いつも酒飲んで配信してたから、趣味でやってる分には良いけど、あんな本音が出る程コントロール出来ないなら今後ライブ配信はしない方が良いかと。するのであれば酒は飲まずやった方が。元信者です。反省してないと感じ、チャンネル登録外し見なくなった。」
「「実はですね、お酒っていうのは、その人の本来の性格を強化する。
本来の性格を、外に出さない抑えるブレーキをなくしちゃうんですよ。
だからお酒で失敗するっていうよりかは、どちらかっていうともともと失敗しやすい性格とか、あんまりよろしくない性格・特性を持っている」
山口達也が飲酒運転で逮捕された時のDaigoさんの言葉。完全にブーメラン刺さってる」