林家三平が年内で笑点を卒業…「もう一度修行を…」

林家三平、年内で笑点卒業「もう一度修業し直さなければ」視聴者から厳しい声も

日本テレビの人気番組「笑点」(日曜後5・30)にレギュラー出演中の落語家・二代目林家三平(51)が12月19日の番組内で、26日放送分で大喜利メンバーを卒業すると発表しました。

2016年大喜利メンバーに

三平は2016年5月、「笑点」の放送50周年を機に最年少メンバー(当時45歳)として大喜利に加入。

イジられキャラとして愛されてきましたが、お茶の間からは「答えがつまらない」などといった厳しい声も日本テレビに少なからず寄せられていました。

全ては自分の努力次第

最後の収録を終えた後に三平は番組に対し

「先輩たちのレベルの高さ、スキルの高さ、いつも肌で感じていたんです。いったいどうすればいいんだろうと考えましたら、自分でもう一度修業し直さなければならない、そう思いまして」

と旅立ちを決意した理由を説明。

その上で「“やっぱり三平戻ってきてほしいね”と言われたら、戻らせていただける機会があるのかもしれません。全ては自分の努力次第というふうに思っています」

と語っていました。

経歴

林家三平(はやしや・さんぺい、本名海老名泰助=えびな・たいすけ)1970年(昭45)12月11日生まれ、東京都台東区出身の51歳。

「昭和の爆笑王」初代林家三平の次男。

中大経済学部在学中の90年、林家いっ平として、林家こん平に弟子入り。

93年二ツ目、02年真打ちに昇進。

09年3月、二代目林家三平を襲名。

兄は九代目林家正蔵。

2011年、女優国分佐智子(45)と結婚。

ネットの声

「林家三平を襲名した落語家が大喜利で面白い事が言えずに降板というのがまずすごい。確かに彼がレギュラーになってからは番組を全く観ていない。厳しいとは思いますがセンスの問題でもあるのでスキルアップはあまり望めないような気がします。」

「大喜利メンバーに(二代目)林家三平が加入した時点で、視聴者からは疑問の声が挙がってましたからね。「適任者が他にいるだろう」と。また、「(二代目)林家三平」を襲名したこと自体、かなりのブーイングがあったはずですよ。「落語が下手だし、面白くもないのに」と。」

「彼には申し訳ないけど「三平」の名跡は、重すぎたと思う。それは本人が一番わかっているんじゃないかな?一度「いっ平」に戻った方がいい。今のところ「三平」は永久欠番にしといたほうがいいと思うな。あの笑点の大喜利メンバーの中でやっていけそうな落語家さんは、いるのかな?立川流の落語家さんとか出たら、また、違う色が出てくるんじゃないかな?」

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