『いとこ婚』のイメージと実態を調査!メリットとデメリットを紹介
マンガなどでもときどき取り上げられる『いとこ婚』ですが、イメージやその実態が気になるところ。
いとこ婚のメリットとデメリットについてご紹介します。
目次
実際にいとこ同士の結婚は可能?
日本の法律では、4親等以上であるいとこ同士の結婚が認められています。
近年は減少傾向にあるといわれていますが、いとこ結婚は世界的にみても伝統的に行われてきました。
40年近く前のデータですが、1983年に国内のいとこ婚の割合について調べたところ、その割合は全体の約1.6%と少なめでした。
んー…調べた感じ、いとこ婚でリスクが高くなるって見解とそうでない見解とがありますね
繰り返すとまずくなるとは思うんですが…
— ひかる (@Hikaru_K_Kousyo) March 5, 2022
いとこ婚ならではのメリット
いとこ婚の最大のメリットは、お互いのことをよくわかっている点です。
幼少期からお互いを知っているため、内面まで深く理解し合っているカップルが多いでしょう。
付き合いが長いため、結婚後のトラブルや意外な一面に幻滅する機会が少ないといえます。
また、結婚後の親戚付き合いも楽になるかもしれません。
アメリカは州によってまちまちだから詳しくは分からんけど大体いとこ婚は認められてないっぽいな
— ダイナミック・ハムチャン (@dynamic_hamu) February 24, 2022
いとこ婚のデメリット
いとこ婚は法律で認められていますが、近親婚の一種でもあります。
世の中には、嫌悪感を抱く人も一定数いるでしょう。
双方の両親も互いをよく知っているため、きょうだい同士が結婚するような印象を持たれてしまい、家族や親族から反対される場合も珍しくありません。
当人同士で突っ走ることなく、周囲の心配を取りのぞいて理解を得ることが大切です。